ネックリフト
2026.01.19  2026.07.28

首のシワやたるみは切らずに治せる?韓国の糸リフト・ネックリフトで首元を若返らせる方法と費用をご紹介

年齢が出やすい首元のシワやたるみに悩む女性は少なくありません。

どうにか対処しようとしてネッククリームやマッサージ、ヒアルロン酸注入などを試しても、一時的な潤いにとどまり目に見えた改善を感じにくいのが現実です。

そこで注目されているのが、首のシワやたるみを根本から改善できる韓国のネックリフトや首のリフトアップ施術です。

手軽に試せる糸リフトや注射などの切らない施術から、しっかりとたるみを引き上げる切開術(ネックリフト)まで、状態に合わせた選択肢が存在します。

本記事では、首の悩みを解消する切らない施術と切開手術の違いをはじめ、韓国での主な術式、費用相場、ダウンタイムのリアルな経過、おすすめのクリニックまで分かりやすく解説します。

目次

切らない首のリフトアップ(糸・ボトックス・ハイフ)で改善できる?

首のシワやたるみを改善したいと考えた際、いきなり切開する手術ではなく、切らない手軽な施術から検討したい方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、軽度なシワや初期のたるみであれば、切らない施術(糸リフト・ボトックス・ハイフなど)でも十分に改善効果を実感できます。

韓国の美容皮膚科・美容外科で受けられる代表的な切らない首のアプローチをご紹介します。

首の糸リフト(ショッピングリフト・フェザーリフト)

首の糸リフトとは、極細の溶ける糸を首の皮下に挿入し、内側から肌を引き上げたりハリを出したりする切らない施術です。使用する糸の種類によって期待できる効果が異なります。

ショッピングリフト(髪の毛より細い針と糸を使用するタイプ)

髪の毛ほどの極細針を用いて、数十本単位で細かく糸を首の皮下に配置します。物理的に強く引っ張るのではなく、糸の刺激によってコラーゲン生成を促し、首全体の肌のハリや細かい小ジワを改善する効果が得られます。買い物帰りに気軽に受けられるほど手軽であることから名付けられています。

フェザーリフト(トゲがついた糸で持ち上げるタイプ)

糸の表面にフェザーのような微細なコグがついた糸を使用します。このコグが皮下組織にひっかかることで、たるんだ皮膚を直接引っ張り上げて固定します。軽度から中程度の首の横シワやたるみを物理的に引き上げたい場合に効果的です。

どちらもメスを使わないため傷跡が目立たず、ダウンタイムが短い点が大きなメリットです。

首のボトックス注射(広頚筋ボトックス)

首のボトックス注射は、喋ったり笑ったりしたときに首元にうっすらと浮き出る縦方向のスジ(縦シワ)を和らげる注射治療です。

首を覆っている薄い筋肉である広頚筋が過度に緊張すると、下に向かって皮膚を引っ張る力が働き、縦方向にピンと突っ張った筋が目立つようになります。

ボトックスを首全体に細かく注入することで筋肉の余分な張りを緩め、皮膚が下に引っ張られるのを防ぎます。

首元全体の見た目が滑らかになり、あご下から首にかけてのラインが自然に整うのが特徴です。

首のハイフ(HIFU)や高周波治療

ハイフや高周波治療は、皮膚を切らずに超音波や高周波の熱エネルギーを肌の深層へ照射し、内側からキュッと引き締めるマシン治療です。

ハイフウルセラやシュリンクなど)

皮膚の深い位置にある筋膜層にピンポイントで超音波の熱を届けます。熱によって収縮した組織がキュッと縮むことで、土台からのリフトアップ効果をもたらします。なかでもウルセラは高い引き締め効果で知名度が高く、首のたるみ治療でも広く使われています。

高周波(サーマクールやオリジオなど)

皮膚の浅い層から中間層にかけてじっくりと熱を加えます。肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンの生成を活性化させ、たるんだ皮膚の表面にハリを取り戻します。

どちらもメスや針を使わないため痛みやダウンタイムがほとんどなく、首のたるみ予防や初期のハリ不足をケアしたい方に選ばれています。

切らない施術の限界と切開ネックリフトが必要なケース

切らない施術(糸リフト・ボトックス・ハイフ)は手軽で魅力的ですが、すべての首の悩みを解決できるわけではありません。

以下のような状態の場合、切らない施術では十分な変化を感じにくく、物理的に切開を行うネックリフトが必要となります。

皮膚そのものが大きく伸び切って余っている

加齢や大幅な減量により伸びた皮膚は、糸や光治療で縮めることには限界があるため、余分な皮膚を切除する必要があります。

首の横シワが深く刻まれている

何年も定着している深いシワは、皮膚を直接引っ張り上げて固定しないと消えにくくなります。

首の筋膜(広頚筋)が大きく緩んでいる

表面の皮膚だけでなく内側の筋肉の緩みが原因でお腹や首元がもたついている場合、深層からの構造再建が必要です。

5年から10年以上の長期間効果を持続させたい

糸やマシン治療のように数ヶ月から数年で元に戻るのではなく、一回の施術で長期間の若返りを維持したい方に適しています。

韓国で行われる切開ネックリフトの主な術式

韓国の美容外科で実施される切開ネックリフトは、改善したい部位やたるみの程度に応じて主に2種類の術式に分かれます。

スクロールできます
施術方法対象となる主な悩み切開位置特徴とメリット
顎下切開ネックリフトあご下のたるみ、二重あご、首上部の軽度〜中程度のシワあごの下の影になる部分
(約3cm)
あご下のピンポイントな悩みや二重あごに強みを持ち、ダウンタイムも比較的短い
フルネックリフト首全体の深い横シワ、広範囲の皮膚たるみ、もたつき耳の裏側から髪の生え際沿い首全体からフェイシャルラインにかけて広範囲を引き上げ、高い若返り効果を発揮

それぞれの施術方法について詳しく見ていきましょう。

顎下切開ネックリフト(あご下のたるみ・二重あごに)

あご下の見えにくい位置を小さく切開し、二重あごや首上部のもたつきを改善する術式です。

皮膚だけでなく、その奥にある広頚筋を引き締め直すため、脂肪吸引だけでは解消しにくいあご下のたるみをすっきりと引き上げます。

顎下切開ネックリフトで改善できる悩み
  • あご下のたるみや二重あご
  • ほうれい線や口元のラインのもたつき
  • 首上部の軽度から中程度の横シワ

メリットとデメリットは以下のとおりです。

メリット

あご下の影になる部分をわずかに切開するため傷跡が目立ちにくく、顔全体のVラインをシャープに整えられます。全切開に比べてダウンタイムが短い点も魅力です。

デメリット

首の中央から下部にかけて広がる広範囲な深いシワやたるみには対応しきれない場合があります。

ダウンタイムの経過目安は以下のとおりです。

時期症状と経過の目安
術後1日~3日腫れや内出血のピークです。鎮痛剤を服用し、圧迫固定を行って安静に過ごします。
術後1週間腫れが落ち着き始め、クリニックで抜糸を行います。
術後2週間~1ヶ月内出血はほぼ消退し、皮膚のつっぱり感や硬さが徐々に馴染んでいきます。
術後半年~1年傷跡の赤みが引いて目立たなくなり、自然で美しい仕上がりになります。

フルネックリフト(首全体の深いシワ・重度のたるみに)

耳の裏側から髪の生え際沿いを切開し、首全体のたるんだ皮膚と内部組織を一体的に引き上げる本格的なリフトアップ術式です。

たるんだ皮膚を切除すると同時に、内部の筋肉を強く引き固定することで、首全体のシワやたるみを構造から再構築します。

フルネックリフトで改善できる悩み
  • 首全体の深い横シワや皮膚の伸び・たるみ
  • 首とあごの境界線が曖昧になったもたつき
  • 加齢によって首が短く見えてしまう状態

メリットとデメリットは以下のとおりです。

メリット

首全体からフェイスラインまで広範囲の悩みを一度に解消でき、10年近く持続する高い耐久性と劇的な若返り効果が得られます。

デメリット

切開範囲が広いためダウンタイムが長めになる点や、執刀医の技術力によって引き上げ幅の不自然さや耳周りの違和感が生じるリスクがある点です。実績豊富な医師選びが欠かせません。

ダウンタイムの経過目安は以下のとおりです。

時期症状と経過の目安
術後1日~3日強めの腫れや内出血が見られます。無理をせず静養します。
術後1週間診察にて抜糸を行い、通常のシャワーや洗髪が徐々に可能になります。
術後2週間~1ヶ月大きな腫れは引き、メイクや髪型で傷跡をカバーしながら日常生活へ復帰できます。
術後1ヶ月~3ヶ月むくみや違和感が消失し、引き締まった美しいネックラインが完成します。

韓国でネックリフトを受ける際の流れ

韓国でネックリフト(切開術・糸リフト)を受ける際の基本的なスケジュールの流れを解説します。

事前準備から術後の帰国まで、段階ごとのポイントを押さえておきましょう。

STEP
事前カウンセリング・渡航準備

まずは公式LINEやオンライン窓口を通じて、クリニックへ問い合わせを行います。

首元やあご下の写真を事前に送付し、現在のお悩みや希望する仕上がりを伝えることで、最適な施術方法(糸リフト・切開ネックリフトなど)や概算費用、必要な滞在日数の案内を受けます。

スケジュールが確定したら、航空券やホテルの手配を進めましょう。

STEP
渡韓・対面カウンセリング・検査

現地に到着後、予約したクリニックで専門医による対面カウンセリングを受けます。

実際に首の皮膚の伸び具合や筋肉の引きつれ、脂肪のつき方を診察し、最終的な術式や切開ラインのデザインを決定します。

全身麻酔や静脈麻酔を使用する場合は、血液検査などの事前検査もこの段階で行われます。

通訳スタッフが同席するため、気になる点や細かな希望も直接確認することが可能です。

STEP
手術の実施

事前に確定したデザインに沿って手術を行います。

糸リフトや局所麻酔の施術であれば日帰りでそのままホテルへ戻れます。

切開を伴うフルネックリフトなどの場合は、麻酔がしっかり冷めるまで回復室で休養を取り、状態を確認したうえで退院または宿泊手続きを行います。

STEP
術後アフターケア・抜糸

術後は腫れや内出血を予防・軽減するため、専用のフェイスバンドや固定帯を着用して安静に過ごします。

数日後に再診を行い、傷口の消毒や経過観察、抜糸(切開術の場合は術後5日~7日前後)を進めます。

高周波ケアやLED管理など、回復を促進するアフターケアプログラムが提供されることも多いです。

STEP
帰国・帰国後のオンラインフォロー

最終チェックと抜糸を終えたら日本へ帰国します。

帰国後も、万が一の不安やダウンタイム中の経過について公式LINEなどを通じて写真共有や相談ができるサポート体制が整っているか確認しておくと安心です。

韓国と日本のネックリフト費用相場比較

ネックリフトや首のリフトアップ施術は、切開の有無や範囲、使用する糸の本数、麻酔費用などによって料金が大きく変動します。

日本と韓国の一般的な費用相場を比較してまとめました。

施術の種類
首の糸リフト(スレッドリフト)約10万円~50万円約10万円~40万円
顎下切開ネックリフト(部分切開)約50万円~120万円約40万円~90万円
フルネックリフト(全切開)約120万円~200万円約90万円~150万円

費用に関するポイントと注意点

韓国は切開術においてコストパフォーマンスが高い

糸リフトのような軽度の施術では日本との価格差が少ない場合もありますが、本格的な切開ネックリフトや複合手術(フェイスリフトや脂肪吸引とのセット)においては、韓国の方が20%から30%ほど費用を抑えられるケースが多く見られます。

イベントやモニター割の活用でさらに抑えられる可能性も

韓国の美容外科では季節ごとの割引キャンペーンやモニター募集が頻繁に行われており、タイミングが合えば相場よりもお得に受けられるメリットがあります。

渡航費や滞在費を含めた総額で計算する

施術費用そのものが安くても、往復の航空券代、ホテル滞在費、現地での移動費、圧迫着代などが別途かかります。これらを含めたトータルコストで比較検討することが大切です。

韓国でネックリフトを得意とするおすすめクリニック

韓国で首のシワやたるみ治療を検討する際、高い症例実績と確かな施術技術を持つ代表的なクリニックをご紹介します。

TJ整形外科

切らない糸リフトから、二重顎の脂肪吸引、ネックリフト、二重顎の筋肉縛りまで、あご下から首元にかけての複合的なアプローチを得意とするクリニックです。

一人ひとりの骨格や脂肪の付き方、筋肉の緩みに合わせて最適な術式を組み合わせるため、シャープで美しいフェイシャルラインと首元のラインを作り出します。

あご下の脂肪を除去しながら筋肉をしっかり引き締めることで、たるみの根本改善と高い持続力を実現します。

<二重あご脂肪吸引+ネックリフトの症例写真>
素材提供:TJ整形外科
<二重あご筋肉縛りの症例写真>
素材提供:TJ整形外科
<二重あご脂肪吸引+あごプロテーゼ+ネックリフトの症例写真>
素材提供:TJ整形外科
<糸リフトの症例写真>
素材提供:TJ整形外科

\ 詳細はこちら/

プリ整形外科【VVLY PLASTIC SURGERY】

切開幅を抑えたミニリフト(最小切開リフト)をはじめ、SMAS層や筋膜へ的確にアプローチする術式を得意とするクリニックです。

中程度以上のたるみに対しても、根本的な引き上げによる高いリフトアップ効果と持続力を提供しています。

さらに、米国FDAの安全承認を受けた高精度マシンであるウルセラなどを用いた切らないリフティング治療も充実しており、状態に応じた複合的な提案が可能です。

\ 詳細はこちら/

グランド美容外科医院

最先端の3D-CTや充実した医療設備を備え、大学病院レベルの安全管理体制を整えた大型美容外科です。

レーザーや糸リフトでは解決が難しい深い首のシワや著しい皮膚のたるみに対し、顔全体と首元を一体的に若返らせるトータルアンチエイジング施術を行っています。

カウンセリングから執刀、アフターケアまでをひとりの医師が担当する一貫したサポート体制も魅力です。

\ 詳細はこちら/

NANA美容外科

リフティング分野で10年以上の豊富な症例実績を持つ専門医が多数在籍するクリニックです。

広頚筋(首の筋肉)の深い層にある脂肪を除去し、緩んだ筋肉を中央へ集めて再建する高度なネックリフト技術に定評があります。

最新の美容トレンドを意識した繊細なデザインと確かな縫合技術で、美しいVラインと若々しい首元を作り出します。

\ 詳細はこちら/

ネックリフトのよくある質問

フェイスリフトや顔の脂肪吸引と併用することはできますか?

はい、併用するケースは非常に一般的です。
首元のたるみやシワは顔の下半分のたるみと連動していることが多いため、フェイスリフトやあご下の脂肪吸引、糸リフトなどを同時に行うことで、お顔から首元にかけて境界線のない自然でシャープなラインに仕上げることができます。
一度のダウンタイムで顔全体の若返り効果を目指せる点も大きなメリットです。

切開ネックリフトの傷跡は目立ちますか?完全に消えますか?

切開を伴う施術の場合、傷跡が完全に消えることはありません。
ただし、顎下切開ネックリフトではあご下の影になる位置を、フルネックリフトでは耳の裏側や髪の生え際沿いなどの目立ちにくい部位を切開するため、普通に過ごしている分には周囲に気づかれにくいよう配慮されています。時間の経過とともに赤みが引き、半年から1年程度で白い線へと変化して目立たなくなっていきます。

ネックリフトの効果はどのくらい持続しますか?

施術方法によって持続期間が異なります。
糸リフトやボトックスなどの切らない施術は半年から2年程度が目安となります。
一方、切開を伴うネックリフト(顎下切開・フルネックリフト)は筋肉や皮膚の構造を再構築するため、一般的に5年から10年以上の長期間にわたって効果が持続します。

術後の運動や仕事復帰はいつから可能ですか?

デスクワークなどの体に負担がかからないお仕事であれば、抜糸完了後(術後1週間前後)から復帰できるケースが多いです。
ただし、血流が急激に良くなると腫れや内出血の原因となるため、激しい運動や長風呂、飲酒などは術後1ヶ月程度控えることが推奨されます。

韓国で手術を受けた場合、日本に帰国してからのトラブルが心配です

韓国の美容外科の多くでは、帰国後も公式LINEなどを通じて写真共有やオンライン相談ができるアフターフォロー体制を整えています。
万が一の事態に備え、日本語でのサポート窓口があるかや、万が一の再診対応についての規約を事前カウンセリングの段階で確認しておくと安心です。

この記事を書いた人

美容が好き。きれいになる過程が好き。そのための努力も大切にしています。
韓国美容を中心に、流行に流されすぎない視点で、正確で信頼できる情報を発信することを心がけています。

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