「しっかりバストアップしたい」「長く形をキープしたい」と考えたとき、選択肢として挙がるのがシリコン豊胸です。中でも韓国は、症例数の多さやデザイン力の高さから、日本から施術を受けに訪れる人も増えています。
一方で、「いつから柔らかくなるの?」「触り心地は自然?」など、気になる点が多いのも事実です。とくに術後の経過や触り心地の変化は、事前にしっかり知っておきたいポイントでしょう。
本記事では、韓国で行われるシリコン豊胸について、施術の基本からメリット・デメリット、術後に柔らかくなるまでの一般的な経過、費用相場までを詳しく解説します。シリコン豊胸を検討されてる方は、ぜひ最後までご覧ください。
シリコン豊胸とは?

シリコン豊胸とは、シリコン製のバッグをバストに胸に挿入し、バストのボリュームや形を整える施術です。
脂肪注入による豊胸と比較して、サイズアップの幅が大きく、仕上がりを長期間キープしやすい点が特徴とされています。
バッグは、脇の下やアンダーバスト、乳輪のまわりなどから挿入されるのが一般的で、体型や理想のバストラインに合わせてサイズや入れる位置を調整していきます。
左右差を整えたり、デコルテに自然な丸みを出したりと、仕上がりを細かくデザインできるのもシリコン豊胸の魅力です。
近年はバッグ素材や構造の進化により、見た目や触り心地が自然に近づいていることから、「しっかりサイズアップしたい」「形を長く保ちたい」という人を中心に選ばれています。
韓国でよく使われるシリコンバッグ
シリコンバッグにはさまざまな種類があり、メーカーによって素材・形状・仕上がりが異なります。
韓国では、「モティバ(Motiva)」や「メンター(Mentor)」といったシリコンバッグが使用されているのが一般的です。

モティバとメンターの大きな違いは、「柔らかさ」と「形の安定感」にあります。
- 外側の膜が7層構造になっているため動いた時に膜全体がしなやかに曲がる設計
- 体の動きに合わせてバストが自然に揺れやすい
- 触ったときも中に異物が入っている感覚が出にくい
- 見た目や触り心地の自然さを重視したい人に選ばれやすいシリコンバッグ
一方のメンターの特徴は以下の通りです。
- 中身のシリコンジェルがしっかりと充填されているため、形が崩れにくい
- 丸みやボリュームを安定して保ちやすい
- バストラインをはっきり出したい場合や、サイズアップ感を重視したい場合に向いている
- 体型によってはやや硬さを感じることもある
このように、モティバは「動きや触り心地の自然さ」、メンターは「形の安定感やボリューム感」を重視した設計となっており、どちらが合うかは仕上がりの好みや体型によって変わってきます。
ラウンド型・アナトミカル型の違い
シリコンバッグには大きく分けてラウンド型とアナトミカル型の2種類があり、仕上がりの印象に違いがあります。
- 全体に丸みのある形状で、デコルテからしっかりボリュームを出しやすいのが特徴
- いわゆる「お椀型」と呼ばれるバストの形状に当てはまる
- デコルテにも高さが出やすい
- ボディラインを際立たせたい方や、華やかなバストラインを希望する方に選ばれる
一方のアナトミカル型はどんな特徴があるのでしょう。
- 涙型とも呼ばれ、上部はなだらかで下にかけてボリュームが出る形状
- 重力に合わせた自然な形状となるため違和感が生じにくい
- ナチュラルな見た目を重視したい人に向いている
どちらが適しているかは、体型や骨格、どの程度のボリューム感を求めるかによって異なります。
そのため、実際にはバッグの種類だけでなく、体勢によって形状がどう変わるのか、どのような仕上がりになるのかといった点も確認するようにしましょう。
韓国で人気の仕上がりは?


韓国でシリコン豊胸を受ける方の希望としては、ある程度のボリューム感を重視した仕上がりが多く見られます。
韓国では美容医療が身近な存在であることもあり、「自然さ」を保ちつつも、シルエットがはっきりと分かるバストラインを求める傾向があります。
そのため、サイズアップを実感しやすいシリコン豊胸が選ばれやすく、デコルテから下にかけて立体感のある仕上がりが好まれるケースも少なくありません。
ただし、すべての人が大きさだけを重視しているわけではなく、体型とのバランスや服を着たときの見え方など、全体の調和を意識したデザインを希望する方も増えています。
韓国でシリコン豊胸を受けるメリット


韓国でシリコン豊胸を受けるメリットは、主に以下の4つが挙げられます。
具体的にどのような点が魅力となっているのか、順番に解説します。
症例実績が多く、デザイン力が高い
韓国は整形が日常化している背景から、シリコン豊胸の症例数が多く、医師がさまざまな体型や仕上がりパターンを経験している点が強みです。
単にサイズを大きくするのではなく、バストの形や左右差、デコルテの出方まで考慮したデザイン提案が行われやすい傾向があります。そのため、細かな要望を反映しやすい点は、大きなメリットといえるでしょう。
日本より低価格で受けられることが多い
韓国ではシリコン豊胸の需要が高く、それに伴いクリニック数も年々増加しています。価格競争が活発な環境にあることから、日本と比較して価格が抑えられているケースが多い点も特徴です。
また、豊胸手術が数多く行われているため価格帯の選択肢が幅広く、自分の予算や希望に合ったプランを見つけやすい点も、韓国で施術を検討する理由の一つといえるでしょう。
体型に合わせた繊細で自然なデザイン
前述した通り、韓国ではボリューム感のある仕上がりを希望する方が多い傾向にあります。ただし、単に「大きさを出す」ことを目的とするのではなく、一人ひとりの体型に合わせた繊細で自然なデザインが重視されている点が特徴です。
たとえば痩せ型の方が大幅なバストアップを希望した場合、もともと皮下脂肪が少ないため、シリコンバッグの輪郭が浮いて見えたり、不自然な触り心地になったりする可能性もあります。
そのため韓国のクリニックでは、体型や皮膚の厚み、バストの幅などを踏まえたうえでサイズや形を細かく調整し、無理のない仕上がりを目指すデザイン提案が主流となっています。
最新バッグが揃っている
韓国ではシリコン豊胸に使用されるバッグの種類が豊富で、モティバやメンターなど複数メーカーから選べる環境が整っています。サイズや形だけでなく、硬さや動き方などの違いを踏まえて選択できる点は、大きなメリットです。
選択肢が多いことで、「できるだけ柔らかく見せたい」「触ったときの違和感を抑えたい」など、仕上がりの希望に合わせた細かな調整がしやすくなります。
見た目だけでなく、触り心地まで含めてこだわりたい人にとって、バッグの選択肢が広いことは安心材料の一つといえるでしょう。
韓国でシリコン豊胸を受けるデメリット


韓国でのシリコン豊胸には多くのメリットがある一方で、事前に理解しておきたい注意点やデメリットがあります。
実際にどのような点がデメリットとして挙げられるのか、懸念されやすい以下の4つを詳しく解説します。
日本よりアフターケアが受けにくい
韓国での施術を検討する際、「万が一トラブルが起きたときに、すぐ医師に診てもらえないのでは」という点は、大きな不安要素の一つです。
日本から韓国へは飛行機で2時間程度と比較的近いものの、術後すぐに再来院できる距離ではないのが現実です。
そのため、腫れや痛み、仕上がりについて気になる点が出た場合でも、日本国内で直接執刀医に診てもらうことは難しくなります。
多くのクリニックでは、術後の経過確認をオンラインで行ったり、帰国後の相談窓口を設けていたりしますが、対面での診察と比べると不安を感じる人も少なくありません。
こうした点を踏まえ、術後のサポート体制や連絡方法を事前に確認しておくことが大切です。
言語面の不安
韓国の美容クリニックでは、日本人向けに通訳が在籍していることが多く、基本的な説明ややり取りは日本語で対応してもらえるケースがほとんどです。
ただし、カウンセリング時の細かな希望の伝え方や、施術後に気になる点が出た際の相談では、言葉の壁を感じる人も少なくありません。
仕上がりのイメージや違和感の伝え方など、微妙なニュアンスを正確に共有するのが難しいと感じる場合もあります。
対策としては、理想の仕上がりに違いない症例写真のスクリーンショットの共有に加え、「硬そうに見える仕上がりは避けたい」「バッグの輪郭が分からないようにしたい」など、避けたいポイントを具体的に伝えるとイメージが共有しやすくなるでしょう。
また、弾力や形についても「動いたときに自然に揺れる感じがいい」「デコルテは控えめにしたい」など、見た目や触感のイメージを言葉で補足することで、認識のズレを防ぎやすくなります。
拘縮リスクはゼロではない
シリコン豊胸では、体内に入れたバッグのまわりに「被膜(ひまく)」と呼ばれる薄い膜が自然に形成されます。
異物を包み込もうとする体の正常な反応で、被膜そのものは誰にでもできるもののため、過度に心配する必要はありません。
ただし、この被膜が過剰に厚くなったり縮んだりすると、胸が硬く感じたり、形が不自然になったりする「被膜拘縮」が起こる可能性があります。
近年は、バッグの表面加工や素材の進化により、被膜拘縮のリスクは以前より抑えられる傾向にあります。
発生頻度は高くありませんが、リスクの可能性がゼロではない以上、事前に説明を受け、万が一の対応についても確認しておくことが大切です。
手術が必要になる可能性
シリコン豊胸は、一度受けたら終わりという施術ではなく、バッグの状態や体の変化に応じて、将来的に再手術が必要になる場合もあります。
たとえば、被膜拘縮が強く出た場合や、左右差・形の変化が気になってきた場合には、バッグの入れ替えや位置調整といった対応が検討されます。
また、加齢や体型の変化によって、時間の経過とともに仕上がりの印象が変わるケースもあるため、「バストを上向きに再配置したい」と希望する方もいるでしょう。
ただし、必ず再手術が必要になるわけではありません。近年はバッグや術式の進歩により、長期間安定した状態を保てるケースも増えています。
後悔のない選択肢とするためにも、事前に将来のリスクや対応方針について確認しておくようにしましょう。
韓国でシリコン豊胸を受ける流れ
韓国でシリコン豊胸手術を受ける場合、一般的には以下の流れで行われます。
多くのクリニックでは渡韓する前の事前カウンセリングとして、LINEやカカオトークなどでヒアリングをしてもらえます。
現状の悩みや理想とする仕上がり、写真などを医師へ共有すると、改善に必要な施術やシリコンバッグの大きさ、見積もりの提案といった回答がきます。
クリニックの提案に納得した後は、日程を確定して実際に韓国へ訪れます。
クリニック到着後のカウンセリングでは事前カウンセリングの内容に相違がないかも含めて、最終チェックを行います。
あらかじめ決めておいたシリコンも確認し、触り心地や形状についても問題がないか確認しておきましょう。
術前検査とデザイン確認を行った後、手術着に着替えて麻酔を行います。
手術では、状態や希望に応じて乳腺下または大胸筋下へシリコンバッグを挿入し、挿入後は切開部を丁寧に縫合します。
麻酔から回復した後は、術後の過ごし方や注意点、薬の服用方法などについて医師から説明があります。
痛みや気になる点がなければ、そのままホテルへ戻って問題ありません。
術後柔らかくなるまでの一般的な経過
シリコンバッグ豊胸後は、一時的に張りや腫れ感が続くため、「いつから柔らかくなるの?」「失敗?」と不安になる方も少なくありません。
基本的には時間の経過とともに少しずつ胸が柔らかくなっていきますので、過度な心配は必要ありません。
具体的にどのような経過を辿るのか、以下の表にまとめました。
| 期間 | 症状 |
|---|---|
| 術後直後 | 腫れや張りが強く、触れると痛みや熱感を伴う |
| 1~2週間 | 腫れや内出血が落ち着き始め、硬さが少しずつ和らぐ |
| 1~3ヶ月 | 腫れが引いて胸の形が安定し、触れると弾力が出始める |
| 3~6ヶ月 | シリコンバッグが周囲の組織になじみ、自然な柔らかさを実感できるように |
柔らかくなるまでの期間には個人差が大きいものの、多くの場合は術後3〜6ヶ月で自然な柔らかさに落ち着く傾向にあります。6ヶ月を過ぎても硬さや違和感が続く場合は、医師に相談してみましょう。
韓国でシリコン豊胸を受ける場合の費用相場
韓国は美容施術のコストパフォーマンスが高いことで知られておりますが、シリコン豊胸も例外ではありません。
シリコンバッグの種類・サイズ・麻酔・入院の有無などによって変動はあるものの、一般的には30万〜70万円と、日本よりも数十万円安い傾向にあります。
| 韓国 | 日本 |
|---|---|
| 30万円~70万円程度 | 50万円~80万円程度 |
注意点として、韓国では単独の豊胸手術だけでなく、脂肪吸引や脂肪注入などの他施術と組み合わせたセットプランが多く見られます。
そのため、提示されている金額が「純粋なシリコン豊胸のみの料金」か、「複合施術を含む価格」かを事前に確認しておきましょう。
韓国でシリコン豊胸を得意とするおすすめクリニック
韓国には、美容大国ならではの高い技術と実績を持つ豊胸専門クリニックが多数あります。
中でも、シリコン豊胸を得意とし、自然で美しい仕上がりに定評のある韓国のおすすめクリニックを紹介します。
VVLY整形外科
代表院長のキム・ジフン医師は、鼻整形の分野で高い評価を受けており、その繊細なデザイン力と審美感覚から、韓国国内だけでなく日本からも多くのカウンセリング予約が寄せられています。
豊胸においても例外ではなく、自然でバランスの取れた美しさを重視し、患者一人ひとりの骨格や顔立ち、体型に合わせたオーダーメイドの施術を提供しています。
VVLY整形外科
自然で綺麗な鼻へ導くエキスパートが集結!韓国No.1の鼻修正クリニック
他院では難しいと言われた施術も受け入れてもらえた実績があるほどの実力派なんですよ。
初めての鼻修正以外にも、他院の施術のやり直しにも対応。失敗を諦めている人にもおすすめです。
施術では見た目の修正はもちろん、鼻詰まりやドライノーズ・いびきなどの機能面の改善も行ってくれます。
鼻修正以外にも目・胸・アンチエイジング・注射・脂肪移植など、様々な施術がVVLYクオリティで受けられます。
グランド美容外科医院
グランド美容外科医院では、豊胸後の血流と被膜形成に着目し、被膜拘縮のリスクを抑える施術を行っています。シリコンバッグ挿入後の組織反応を最小限に抑え、健康で柔らかい血膜(被膜)を形成できるよう丁寧に設計を行っているのが強みです。
また、使用するシリコンバッグはFDA認定のものを使用しており、安全性にも配慮しています。
グランド美容外科医院
グランドドクターズによる美しさと安全を兼ね備えた美容医療
皮膚科・整形外科・麻酔痛症医学科専門医など、それぞれの専門分野ごとの医師による協診システムで完成度や安全性を高めています。
院内には同伴者が施術の進行を確認できるCCTVや再手術センターも完備されています。
他院で満足できる仕上がりにならなかった場合、グランド美容外科医院なら豊富な修正成功実績があるので安心して任せられますよ。
最先端の3D-CT装置から麻酔モニタリング装置、AED心臓除細動器までそろっているので、大学病院レベルの医療が受けれられます。
Be&Meクリニック
Be&Meクリニックは一人ひとりの体にぴったりの種類のシリコンバッグを選択して、切開位置や挿入位置を正確な判断と豊富な臨床経験で希望の胸に近づけてくれます。
切開は傷跡を最小限に抑え、どんな状況でも自然に見えるように配慮してくれます。
Be&Meクリニック
プチ整形とアートメイクで自然な美しさを追求するBe&Meクリニック
カウンセリングでの対話を重視し、希望に寄り添った施術を徹底することで満足度98%を達成しています。
アートメイクでは天然成分の色素を使用し安全性を確保。眉毛・アイライン・リップ・ヘアなどのアートメイクは半永久的に持続します。
また、脂肪の再配置やハイコ・フィーラー・リフティングなどの成形にも対応。
顔の立体感・Vライン・ボディライン・毛穴・トーンアップ・アートメイクなど、自分を贅沢にフルアップデートできますよ。
NANA美容外科
NANA美容外科はモティバ、メンター、セビンのシリコンバッグからそれぞれの体型や希望に合った最適なシリコンバッグを選択します。
細部まで心を配るオーダーメイドプランカウンセリング、バスト手術経験が豊富な美容外科医、女性の気持ちに寄り添う乳腺外来、安全を第一に考える麻酔科、専門管理士資格を持つアフターケアチームと各分野の専門医があなたを完璧にサポートしてくれます。
NANA美容外科・皮膚科
美容成形トレンドをリード、健康的な美しさを実現するNANA美容外科
豊胸・輪郭・鼻・目・アンチエイジング・ボディー・男性整形と、対応している施術は様々。
特に豊胸は14,000件以上の実績があり、韓国トップクラス。日本人からの知名度も高く、東京で相談会を開催するほど高い人気があります。
クリニックに皮膚科が併設されているので、施術後のアフターケアや美肌施術も専門医によって提供され安心です。
海外からの利用者多いため、空港へのリムジン送迎やホテル予約サービスも用意されています。
シリコン豊胸のよくある質問
- 柔らかくするために行った方がいいことはありますか?
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被膜拘縮のリスクを最小限に抑えるためにも、マッサージやインディバといったケアが推奨されています。ただし、始めるタイミングについては医師と十分な相談のうえで行いましょう。
- 耐用年数はどれくらいですか?
-
最新のシリコンバッグは耐久性が高く、10〜20年程度使用できるケースが一般的です。
破損や変形が起きなければ入れ替えの必要はありませんが、年に1回程度の検診で状態を確認することをおすすめします。
また、体型変化や加齢によりデザインを見直す場合もあるため、長期的なメンテナンスを意識することが大切です。
- シリコン豊胸手術後、乳がん検診やマンモグラフィーは受けられますか?
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シリコンバッグを入れていても、乳がん検診やマンモグラフィーの受診は可能です。
ただし、撮影時には豊胸手術を受けていることを事前に伝える必要があります。シリコンバッグを考慮して圧迫が弱い撮影方法で行ってくれるため、変形や破損の心配もほとんどありません。
























