美容整形のクリニックがひしめき合う韓国江南(カンナム)。
この街に「鼻の再手術(修正)」の駆け込み寺として、大変人気なクリニックがあります。
それがプリ整形外科【VVLY PLASTIC SURGERY】です。
今回、Mionniスタッフは鼻整形の名医として知られるキム・ジフン院長への独占取材を実現しました。
そこで語られたのは、かつての「高ければ高いほど良い」という常識を覆す「あえて完璧にしない」という驚きのトレンドでした。

院長 キム・ジフン
学歴・経歴
漢陽大学医科大学卒業
前)ニューライン整形外科院長
大韓整形外科会正会員
大韓整形外科医会正会員
大韓美容整形外科学会正会員
韓国頭蓋顔面整形外科学会正会員
大韓整形外科会基礎医学研究会正会員
大韓整形外科会眼整形研究会正会員
大韓整形外科会鼻整形研究会正会員
大韓微細侵襲美容学会正会員
韓国美容外科医学会正会員
韓国美容成形レーザー医学会正会員
大韓皮膚毛髪学会正会員
なぜ今、「整形感のある鼻」はダサいとされるのか?

韓国でも日本でも、かつては「作り物のような高い鼻=きれい」「細くてまっすぐな鼻=成功」という空気がありました。
せっかく整形するなら…という気持ちが強く出てしまっていたと考えられます。
なぜ今、整形感のある鼻は「ダサい」と言われるようになったのか。その答えは、ここ数年で大きく変わった鼻整形のトレンドにあります。
「派手な鼻」から「雰囲気のある鼻」へのシフト
派手で目を引く「鼻」よりも、より自然な仕上がりを求める患者さんが増えています。
カウンセリングでも「自然にしたい」「整形感が出ないようにしたい」といった声が多く、今の鼻にコンプレックスを抱いており、顔全体の違和感を整えたいと考えている方が多い印象です。
もちろん高さを出したいという希望がないわけではありませんが、それ以上に、自分の顔全体のバランスを重視されていると感じます。
完璧すぎる直線ラインが引き起こす「違和感」の正体
顔全体のバランスを最優先に考える人が増えたことで、プロテーゼによる完璧すぎる直線ラインは、かえって不自然に映るようになっています。
鼻だけがきれいすぎることで、目元や口元との調和が取れず「鼻だけ浮いて見える」状態になってしまうのです。
今求められているのは整いすぎた美しさではなく、顔立ちや骨格、表情の動きまで含めてなじむ「雰囲気のある鼻」。
わずかなカーブや、あえて残した丸みが、「整形した鼻」ではなく「もともとそうだった鼻」に見せてくれる要素になっています。
ミオンニ編集者日本では「忘れ鼻」という表現がよく使われます。先生はどう捉えていますか?



日本の患者さまは、いかにも整形したという感じを出さず、お顔全体の調和の中に自然に溶け込む「忘れ鼻」スタイルを好まれますよね。



確かに、日本では鼻だけが主張するデザインより、顔全体の雰囲気がきれいに見えることを重視する方が多い印象です。



私自身も、鼻整形の頂点とは「鼻だけが目立つ顔」ではなく、「鼻のおかげで顔全体が綺麗に見えること」だと考えています。



顔の中で自然に馴染んでいるからこそ「忘れ鼻」と呼ばれるわけですね。



日本の患者さまはディテールなラインの変化に非常に敏感で、繊細な美的感覚をお持ちだと思います。
こうしたニーズは私が追求する「患者さまの個性を活かした自然な美しさ」とも一致する部分が多く、いつも楽しくカウンセリングをさせていただいております。



なるほど。先生のデザイン哲学と、日本の患者さんの美意識はかなり相性が良いのかもしれませんね。
プリ整形外科は、あえて「欠点」を残すという高等技術


ハンプ(鷲鼻の出っ張り)を削りすぎない
一見すると、ハンプは「なくしたほうがいい欠点」と捉えられがちです。
ですが、ハンプを完全に消すことは鼻筋が不自然に直線化してしまう結果となり、現在の鼻整形のトレンドに見合っていません。
プリ整形外科【VVLY PLASTIC SURGERY】ではハンプを完全に消すのではなく、バランスを考えあえてわずかに残すという選択をすることがあります。
あえて鼻の自然な凸凹を計算で作る
「自然な鼻」を求める声に応じるため、あえて鼻の凹凸(매부리)を残す傾向が増えています。
凹凸を完全になくすのではなく、わずかに残すことで、鼻筋に表情が生まれ、結果的により自然な印象につながります。
反対に、きれいすぎる一直線の鼻は、顔立ちによっては不自然に見えてしまうことも。
だからこそ、どこにどれくらい凹凸を残すかという微妙なバランスの計算が重要になります。
この判断とデザインには高い技術力と経験が必要ですが、その積み重ねによって、患者さん一人ひとりに本当に「似合う」鼻が完成するのです。
執刀医の技術力が試されるのは「直すこと」より「残すこと」


削る・消す・真っすぐにすることは、技術的には比較的シンプルです。
一方で、「あえて残す」判断には、圧倒的な経験とデザイン力が求められます。
例えば出っ張りをすべて削り、鼻筋を一直線に整え、高さを出すことで「整形っぽい正解」を作ることは可能です。
しかしそれは、「きれいな鼻」にはなっても、「その人に似合う鼻」になるとは限りません。
本当に必要なのは、
- どの凹凸を残すか
- どこまで削るか
- 正面・横顔・笑ったときのバランス
- 骨格や雰囲気、年齢・性別との相性
これらを総合的に見極める判断力です。少しでも判断を誤ると、不自然さが一気に表に出てしまいます。
「どこまで残すか」を決めるには、術後の経年変化まで見通す経験が必要です。



再手術で、あえてやらないことはありますか?



再手術において、私が最も警戒しているのは過欲(欲張りすぎること)です。
すでに組織が損傷している状態で、無理に高さを出したり過度な矯正を試みたりすることは、決して行いません。



患者さんの希望が強い場合でも、控えることがあるのでしょうか?



時には『何もしないこと』が最善の結果となる場合もあります。
たとえ患者さまが望まれたとしても、皮膚の張力や組織の状態が耐えられないと判断した場合は、はっきりとお伝えします。



やらない判断も含めての提案なのですね。



無理な手術をするよりも、本来の組織を最大限に温存しながら、健康的で自然な仕上がりを目指すこと。
それが長期的に、患者さまにとって最も利益になると信じているからです。
患者がプロテーゼではなく「肋粒子(늑입자)」を選ぶ理由


患者さん自身もプロテーゼではなく、肋粒子を選ぶ傾向があります。肋粒子を選ぶメリットはいったい何があるのでしょうか。
シリコンには出せない自然さ
プリ整形外科【VVLY PLASTIC SURGERY】で行われる自家軟骨粒子鼻整形「Bespokoバランス」は、ご自身の軟骨を超微細な粒子に加工して使う独自の方式です。
粒子状にした軟骨は、従来のシリコンプロテーゼのように「形が決まっている部材を入れる」のではなく、自在に形を作っていける自由度の高さが最大の特徴となっています。
この「扱いやすさ」によって、
- 直線ではなく緩やかなカーブを描いた鼻筋
- 鼻先の微調整
- 鼻の立体感の強弱
など、細かなデザインが可能になります。
まさに「決まった形を当てはめる」のではなく、その人の顔に合わせて作っていく自由度がシリコンでは出せない自然さにつながるのです。



理想を追求する初めての整形の相談だけでなく、再手術のご相談も多いと伺いました。一番多いカウンセリングはどのようなものでしょうか?



再手術のカウンセリングの場合、単にデザインが気に入らないという患者さまよりも「鼻が硬すぎる」「ラインが顔から浮いている」「プロテーゼの透け」といった、機能的・審美的な不安を抱えて来院される方が多くいらっしゃいます。



見た目のデザインだけではなく、触感や違和感といった悩みも多いのですね。



患者さまが私を頼ってくださる理由は、失敗の原因を正確に分析し、無理な手術を勧めるのではなく、これが「人生最後の再手術」となるような確かな解決策を提示するという、私の原則があるからではないでしょうか。



最後の再手術という言葉には、先生の覚悟を感じます。



患者様の心の傷まで癒やすような気持ちで、カウンセリングに臨んでいます。
「肋軟骨を砕く」からこそ実現できるオーダーメイドの曲線美
自家軟骨粒子を使う大きな利点は、素材の自由度を“デザインの力”につなげられることです。
患者さん一人ひとりの骨格や顔立ち、正面・横顔・表情の動きまで考慮しながら、細かなカーブやラインを描き分けることができます。
例えば、肋軟骨をキム・ジフン院長が直接砕いて患者さんに合わせた形を形成したり、鼻先のボリュームと柔らかさを微妙に調整することで整形感がなく、元からあったかのような自然な仕上がりが実現します。
その分、価格は上がってしまいますが繊細なデザインが再現できます。
余った軟骨は冷凍保存?未来のメンテナンスまで考え抜かれたシステム
「Bespokoバランス」では、手術で取り出した軟骨の粒子を半年間冷凍保存することも可能です。
残った粒子を保存しておくことで「一部吸収されてしまったな」と感じたとき、後から追加費用でリタッチや微調整ができるというメリットもあります。
つまり、手術後に微妙な修正が必要になっても、同じ軟骨を使って再調整ができるという「オーダーメイドの維持性」まで持っているのです。
「芸能人の写真」が通用しない本当の理由


よく患者さんが「こうなりたい!」と持ってこられる写真は、顔全体のバランスが取れているきれいな人たちばかりだと仰るキム・ジフン院長。
キム・ジフン院長が考える自然さと、患者さんの期待値の差について見ていきましょう。



患者さんの理想の鼻に対する熱量、先生も驚かれたことはありますか?



最近では、単に「美しい鼻」を求めるだけでなく、解剖学的な知識や最新のトレンドについて、専門家顔負けの知識を持って来院される方が多く、本当に驚かされます。



そこまで詳しく調べて来院される方もいらっしゃるんですね。



特に、ご自身の顔の形や目鼻立ちとの調和を考慮した上で、具体的なラインを提示される姿を拝見していると、私自身もより精巧で細やかなカウンセリングを行わなければならないという責任を感じます。



実際に、印象に残っている患者さんはいらっしゃいますか?



以前、ご自身が希望する鼻の形のために、数年分にわたるトレンドの変化をスクラップして持ってこられた患者さまがいらっしゃいました。
その熱意に応えたいという思いから、カウンセリングの時間がつい長くなってしまったことを今でも覚えています。
「憧れの芸能人」があなたの顔に似合うとは限らない
バランスが取れているからこそ、その人の鼻は美しく見えています。つまり、「憧れの鼻」と「あなたに似合う鼻」が、必ずしも同じとは限りません。
仮に理想通りの形を再現したとしても、患者さん自身の満足度が高くなるとは限らず、むしろ「どこか違和感がある」と感じてしまうケースも少なくありません。
だからこそ大切なのが、鼻だけを見るのではなく顔全体のバランスを考えること。
目元や口元、輪郭との関係性まで含めてデザインすることで、はじめて「自然に似合う鼻」が完成します。
そのためプリ整形外科【VVLY PLASTIC SURGERY】では、流行や有名人の鼻をそのまま当てはめるのではなく、顔全体との調和を重視したデザインを前提に、丁寧な無料カウンセリングを行っています。
3Dシミュレーションで見える「似合わせ」の残酷な現実


他院では流れ作業のようにカウンセリングを行ったり、医師のカウンセリング費用が発生するところもありますが、プリ整形外科【VVLY PLASTIC SURGERY】は違います。
CTを撮り、ペンで顔にデザインを書いたり、3Dシミュレーションやドローイングによる体系的な分析(高さ・長さ・幅・角度)に基づきキム・ジフン院長が意見をくれます。
これらすべてが無料カウンセリングの範囲内で行われ、長い方だと2時間近くかけて相談することもあるそうです。
ただし、このシミュレーションは「夢を見せるためのもの」ではありません。
実際に3Dで確認すると、「思っていたほど似合わない」「この鼻にすると顔全体のバランスが崩れる」と、理想とのズレを突きつけられるケースも少なくありません。
キム・ジフン院長は、良い点だけでなく違和感が出る可能性も含めて率直に説明します。
また、室長も「他に気になるところはないですか?」「聞き残したことはありませんか?」と、患者さんの不安や本音を丁寧に引き出してくれます。
日本の患者さんは、良い意味で細部まで気にする方が多いというキム・ジフン院長。
だからこそプリ整形外科【VVLY PLASTIC SURGERY】では、納得できるまで妥協せず、現実と向き合う無料カウンセリングを大切にしています。
良い医師は「できない」とはっきり言ってくれる


3Dシミュレーションやデザインを通して、プリ整形外科【VVLY PLASTIC SURGERY】が大切にしているのは「理想をそのまま形にすること」ではありません。
その人に本当に似合うか、将来後悔しないかまで含めて判断することです。
カウンセリングが終わったあと、「こんなに相談したのに、本当に無料でいいんですか?」と言って帰られる患者さんもいるそうです。
それだけ、時間をかけて向き合ってくれるということですよね。
韓国では「早く、早く」とスピード感を重視する文化もあり、
「急かされて聞きたいことが聞けなかった」
「言いたいことを言えないまま話が終わってしまった」
という声も少なくありません。
しかしプリ整形外科【VVLY PLASTIC SURGERY】では、そうした急かされる空気が一切ありません。
そしてキム・ジフン院長は、
「これはやらないほうがいい」
「今はしないほうがいい」
と、必要であればきちんと伝えるタイプの医師です。
患者さんの希望に無理に寄せて「その場の満足」を優先するのは簡単ですが、それは数年後の違和感や後悔につながることもあります。
だからこそ、できないことはできないと言う。
この姿勢こそが、プリ整形外科【VVLY PLASTIC SURGERY】が信頼される理由だと感じました。
鼻だけじゃない、目元も「引き算」の時代


ナチュラル整形の流れは、いまや鼻だけでなく「目元」にも広がっています。
ただ大きくする、はっきりさせるのではなく顔全体のバランスや余白、比率まで含めて整える。そんな「引き算」の考え方が今のトレンドです。
目を大きくする=「切る」ではなくなった今、目元整形の価値観はどう変わってきているのでしょうか。
目頭切開も「ほんの少し」が一番可愛い
以前は「目を大きく見せるなら目頭切開」という考え方が主流でしたが、最近は目頭切開を「しない」という判断をする人が増えています。
というのも、目頭切開をした目は良くも悪くも分かりやすいです。
やりすぎてしまうと、
- 目元だけが強く見える
- 顔全体から浮いてしまう
- いかにも整形、という印象が出やすい
といったリスクがあります。
さらに目頭切開は一度切ると元に戻せない施術です。
この「やり直しがきかない」という点も、最近の慎重な整形志向と重なり、安易に選ばれなくなってきている理由のひとつです。
だからこそ今は、「切らない」もしくは「やるとしても、ほんの少しだけ」という選択が支持されています。
目元を主張させるのではなく、顔全体のバランスの中で「ちょうどいい変化」を作ること。
目頭切開も、足し算ではなく引き算で考える時代に入っていると感じます。
顔全体の余白とバランスを見るプリ整形外科の視点


プリ整形外科【VVLY PLASTIC SURGERY】では、目頭や二重といった「目元単体」だけを見て施術を判断することはありません。
重視しているのは、顔全体の余白とバランス。
目と目の距離、鼻との位置関係、眉や頬とのつながりなど、顔全体の比率を見ながらデザインを決めていきます。
目頭を切りすぎると、目と目の間の余白が一気になくなり、視線が中央に寄りすぎてしまいます。その結果、目だけが強調され、違和感のある印象になってしまうことも。
プリ整形外科【VVLY PLASTIC SURGERY】では、「できるかどうか」ではなく「似合うかどうか」を基準に、目頭切開を勧めない、あるいは最小限に留める判断を行います。
足すことで可愛くするのではなく、余白を守ることで自然に整える。
プリ整形外科【VVLY PLASTIC SURGERY】が大切にしている「引き算の目元整形」です。
プリ整形外科【VVLY PLASTIC SURGERY】のクリニック紹介


プリ整形外科【VVLY PLASTIC SURGERY】は、世界的にも評価の高い鼻の再手術や修正のエキスパートが集結するクリニックです。
初めての鼻整形はもちろん、他院修正といった難易度の高い症例にも対応しています。
手術は1日2組限定の完全予約制。
数をこなすのではなく、一人ひとりの症例にしっかり時間と集中力を注ぐ体制を徹底しています。
また、鼻整形は人生に大きな影響を与える決断だからこそ、「少しの不安や疑問も残したまま手術に進んでほしくない」
という考えのもと、最大2時間に及ぶ無料カウンセリングを実施。
この姿勢からも、患者さんとの信頼関係を何より大切にしている、キム・ジフン院長の人柄が伝わってきます。



無料カウンセリングがとても丁寧だと好評です。先生はプリの無料カウンセリングをどのようにお考えですか?



カウンセリングは手術の設計図を描く、最も重要なプロセスです。



「設計図」という表現が印象的ですね。



多くの方から「どうして、ここまで丁寧に診てくれるの?」と聞かれることもありますが、私は、患者さまがご自身の状態を正確に把握することが、手術結果への満足度につながると信じています。



だからこそ、カウンセリングに時間をかけているのですね。



当院のきめ細やかなカウンセリングを無料で提供している理由は、費用の負担なく、誰もが正しく診断を受け、自分にとって本当に必要な手術が何であるかを正確に知る権利があると考えているからです。



私たちの本気、信念を実感していただける、最初の一歩だと思っていただければ幸いです。
プリ整形外科【VVLY PLASTIC SURGERY】
自然で綺麗な鼻へ導くエキスパートが集結!韓国No.1の鼻修正クリニック
執刀を担うキム・ジフン院長は、他院で「これ以上の修正は困難」と断られた難症例に対しても、一人ひとりに寄り添った丁寧なカウンセリングで最適な解決策を提示します。
特筆すべきは、美しさの追求だけでなく、鼻詰まり・ドライノーズ・いびきといった機能面の悩みを同時に解消する技術力。
他院での失敗に悩む方の「最後の砦」として、確かな満足を提供します。
美容が好き。きれいになる過程が好き。そのための努力も大切にしています。
韓国美容を中心に、流行に流されすぎない視点で、正確で信頼できる情報を発信することを心がけています。







