胸が大きいことで、コンプレックスを感じている方は少なくありません。
肩こりや首の痛みなど日常生活に支障をきたすだけでなく、人の目が気になるといった心理的な悩みにつながるケースもあります。
韓国の胸縮小術は機能面の改善だけでなく、見た目の美しさにも配慮した治療が特徴です。
デザイン性を重視したバストラインを得意とする医師も多く、自然な仕上がりを目指した施術が行われています。
そこで本記事では、韓国で胸の縮小術を検討している方に向けて、施術内容や費用の目安、ダウンタイムの経過まで詳しく解説します。
胸の縮小術とは?

胸の縮小術とは、余分な乳腺・脂肪・皮膚を除去してバストのサイズダウンを図り、必要に応じてバスト位置の調整やたるみの改善も同時に行う施術です。
「胸の大きさ」だけでなく、「たるみが気になる」「形が崩れてきた」「ハリがなくなった」といった悩みにアプローチでき、全体のバランスを整えた美しいバストラインを目指せます。
胸に関する悩みを抱えている方にとって、見た目と機能面の両方に変化が期待できる総合的な治療といえるでしょう。
どんな施術方法があるのか?

胸の縮小術にはいくつかの施術方法があり、胸の大きさやたるみの程度、希望する仕上がりに応じて選ばれます。
主な施術方法は以下の3つです。
それぞれについて詳しくみていきましょう。
乳輪切開法
乳輪切開法は、乳輪の周囲に円形の切開を入れ、余分な脂肪や乳腺などの組織を取り除く施術です。
主に軽度のサイズダウンを希望するケースや、たるみ・下垂の程度が軽い方に向いている治療法です。
切開線が乳輪の境界に沿うため、施術後の傷跡が分かりにくいといったメリットがあります。
一方で、除去できる組織量には限りがあるため、大幅なサイズダウンを希望する方には適していません。 乳輪切開法を検討する場合は、適応であるか医師としっかり相談しましょう。
逆T字形(O字形)切開法
逆T字形切開法は、乳輪周囲の切開に加え、乳輪から下方へ伸びる縦の切開と、バスト下部の水平切開を組み合わせた施術です。
切開線は「逆T字型」や「アンカー型」と呼ばれる形になります。
中度から重度のサイズダウンを希望する方や、たるみ・下垂が目立つ方、乳頭の位置を大きく調整する必要がある場合に適応される治療法です。
胸の縮小術のなかでも代表的な方法で、多くの組織を安全に除去できることから、大幅なサイズダウンと同時にリフトアップ効果も期待できます。
傷跡は3方向に残りますが、乳房の下側や乳輪周囲に隠れるため、正面からは目立ちにくい傾向があります。
I逆T字切開法
I逆T字切開法とは、重度のたるみがみられる乳房に適応される術式です。
乳輪周囲の切開に加え、乳輪下からバスト下部にかけて逆T字状に切開を行います。
皮膚や乳腺組織のたるみが強い場合でも、余分な乳腺組織や皮膚を広範囲に切除できるため、大きく下垂したバストの改善が可能です。
切開後は、表皮層を中心に余分な皮膚やたるんだ乳腺組織を取り除き、バスト全体の形を整えながら乳頭の位置を適切な高さへ調整します。
切開した部位を丁寧に縫合することで、バストのボリューム調整と同時に、位置やシルエットを整えられるのが特徴です。
韓国で胸の縮小術を受ける流れ

ここからは、実際に韓国で胸の縮小術を受ける流れをご紹介します。
問い合わせから渡韓後のカウンセリング、施術当日の流れをまとめたので、ぜひ参考にしてください。
希望するクリニックへ問い合わせを行います。多くの韓国クリニックでは日本語サポートが整っており、LINEやメール、ビデオ通話を通じたオンライン相談が可能です。
この段階で、現在の胸の状態や希望するサイズ、予算などを伝えると、おおよその手術方法や費用の見積もりを受け取れるでしょう。
予約が完了したら診察日にクリニックへ向かい、現地で担当医師による対面カウンセリングを受けます。胸の状態を診察したうえで、適した施術が提案されるでしょう。
胸の縮小術は全身麻酔で行われるため、麻酔専門医による問診があります。既往歴やアレルギー、服用中の薬の有無などを確認し、麻酔に関するリスクや注意点について説明を受けます。
手術当日、手術室に入る前または直前に、執刀医が胸にマーキングを行います。切開ラインや乳頭の移動位置などを決める、手術の設計図となる重要な工程です。
手術は全身麻酔下で行われます。所要時間は施術方法によって異なりますが、通常は2〜4時間程度が目安です。術後は回復室で安静に過ごし、状態が安定してから病室やホテルへ戻ります。
ダウンタイム中の安全面を考慮し、1泊入院を推奨するクリニックもあります。
翌日または2〜3日後に再診があり、傷の状態チェックや包帯交換が行われます。
このタイミングで、医療用の圧迫ブラの着用がスタートします。 腫れや内出血が出やすい時期のため、無理をせず安静に過ごしましょう。
胸の縮小術のダウンタイム
胸の縮小術のダウンタイムには個人差がありますが、通常は以下のような流れで回復していきます。
施術方法によっても経過は異なるため、詳しい目安については事前に医師へ確認しておきましょう。
| 期間 | 症状・経過 |
|---|---|
| 1~3日 | ・腫れや痛みのピーク期 ・胸部に包帯や圧迫ブラを装着する ・当日は入浴不可、3日後からシャワー可能 |
| 1週間 | ・腫れや内出血は徐々に落ち着く ・1週間前後で抜糸を行う ・圧迫ブラの着用を継続 |
| 1ヶ月 | ・バストの形が自然になる ・デスクワークや家事は復帰できる ・激しい運動や長時間の移動は避ける |
| 3~6ヶ月 | ・バストの形やサイズが安定する ・傷跡が目立たなくなる ・通常の日常生活に戻れる |
圧迫ブラには、手術後のバストの形を安定させるだけでなく、腫れを抑え、傷跡の治癒をサポートする役割があります。
一般的には術後4〜6週間は24時間(シャワー時を除く)装着し、その後も日中の着用を1〜3か月程度継続するよう推奨されています。

医師の指示に従い着用期間を守ることが、理想の仕上がりにつながるポイントといえるでしょう。
胸の縮小術を受けるメリット


胸の縮小術には、次のようなメリットがあります。
| メリット |
|---|
| 肩こり・首こり・背中の痛みが軽減される 胸の重さによる皮膚トラブルが減る コンプレックスから解放され自信が持てるようになる たるみや下垂も同時に改善できる 自分に合ったサイズの服が着やすくなる 将来的な下垂リスクを軽減できる |
「韓国で手術を受けるのは大変そう…」と感じる方もいるでしょう。
でも、実際には「相談 → 診察 → 手術 → 早期ケア → オンラインでの経過確認」といった、海外からの患者に向けた体制が整っているため、はじめての方でもスムーズに進められます。
ここからは、胸の縮小術のメリットについて詳しく解説します。
肩こり・首こり・背中の痛みが軽減される
大きな胸を支えると、肩・首・背中の筋肉に大きな負担がかかります。
なかでも肩甲骨周辺や僧帽筋は、慢性的な痛みにつながりやすい部位です。
胸の縮小術によってバストの重量が軽くなると、肩甲骨周辺や僧帽筋への負担が大幅に軽減されます。
施術から数週間で、長年悩んでいた肩こりや首の痛みが改善したと実感するケースも少なくありません。
胸の重さによる皮膚トラブルが減る
大きな胸はその重みによってブラジャーのストラップが肩に食い込み、跡が残ったり痛みを感じたりする原因になります。
さらに、胸の下部は汗や皮脂がたまりやすく、湿疹やかぶれ、発疹などの皮膚トラブルが起こりやすい状態です。
胸縮小術によってバストが軽くなると、ブラジャーによる圧迫が軽減され、肩への食い込みもやわらぎます。
また、胸下の通気性が改善されることで、皮膚トラブルのリスクを抑えられるでしょう。
コンプレックスから解放され自信が持てるようになる
大きすぎる胸は周囲の視線や心ない言葉によって、深刻なコンプレックスにつながることがあります。
「胸ばかり見られる」「からかわれる」といった経験は、自尊心に大きな影響を与えかねません。
胸の縮小術によって希望のサイズになることで、人前に立つことへの抵抗感が減ったり、ファッションを楽しめるようになったりするなど、心理的な変化を実感できるでしょう。
たるみや下垂も同時に改善できる
大きな胸は重力の影響を受けやすく、加齢によるたるみや下垂に悩む方も少なくありません。
胸の縮小術では単にサイズを小さくするだけでなく余分な皮膚を除去し、乳頭の位置を上方へ調整することでリフトアップ効果も期待できます。
自分に合ったサイズの服が着やすくなる
大きな胸を持つ方にとって、服選びは深刻な悩みにつながるケースもあります。
上半身に合わせると下半身が大きく見えてしまう、ボタンが留まらないなど、こうした悩みは決して珍しくありません。
胸の縮小術によって胸が体型に合ったサイズになることで、服選びの自由度が大きく広がります。
これまで挑戦できなかったデザインも取り入れやすくなり、ファッションを前向きに楽しめるでしょう。
将来的な下垂リスクを軽減できる
大きく重い胸は、時間の経過とともに下垂が進行しやすく、皮膚や胸を支える組織への負担も大きくなります。
若いうちは目立たなくても、年齢を重ねるにつれて形が崩れやすくなる傾向があります。
胸の縮小術を受けることでバストの重量が軽減され、将来的なたるみや下垂のリスクを抑えることが可能です。
長期間にわたって美しいバストラインを維持しやすくなるでしょう。
韓国で胸の縮小術を受ける際の注意点
韓国の胸の縮小術は、理想の大きさや形を目指せる一方で、以下のような注意点もあります。
施術を受ける前にしっかり確認しておきましょう。
術前のカウンセリングをしっかり受けよう
胸の縮小術を成功させるためには、術前のカウンセリングが非常に重要です。
希望するバストのサイズや形、現在のたるみ・下垂の程度など悩みをしっかり伝えましょう。
カウンセリングでは理想の写真や具体的なサイズ感を共有し、体型とのバランスは医師の意見も参考にすることが大切です。
術後のダウンタイムをしっかり理解しておこう
胸の縮小術は体への負担も大きいため、ダウンタイムを見込んだ事前準備が欠かせません。
痛みや腫れなどの術後症状、圧迫ブラの着用期間、入院や滞在日数、通院スケジュール、仕事や日常生活への復帰時期について、あらかじめ確認しておきましょう。
事前に把握しておくことで、無理のないスケジュールを立てやすくなります。
渡航費用・滞在費含め、全体にかかるコストと時間を把握しよう
韓国で胸の縮小術を検討する際は、手術費用だけでなくトータルコストを把握しましょう。
手術費用に加え、航空券代や滞在費、交通費、圧迫ブラなどの術後用品、予備費用も考慮しておくと安心です。
術後のリスクや可能性を理解しよう
胸の縮小術には左右差や傷跡、感覚の変化、授乳への影響といったリスクが伴います。
メリットだけでなく注意点も理解したうえで、医師と十分に相談しながら判断しましょう。
韓国で胸の縮小術を受ける場合の費用相場
韓国と日本で胸の縮小術を受ける場合の費用を比較しました。
| 施術方法 | 日本 | 韓国 |
|---|---|---|
| 乳輪切開法 | 約80万〜100万円 | 600〜800万₩ (約60万〜80万円) |
| 逆T字形(O字形)切開法 | 約100万〜160万円 | 800〜1,300万₩ (約80万〜140万円) |
| I逆T字切開法 | 約150万〜200万円 | 約1300〜1500万₩ (約140〜160万円) |
胸の縮小術は韓国のほうが費用を抑えられる一方で、日韓ともにクリニックによって費用差が大きい点が特徴です。
施術内容を詳しく記載しているクリニックも少ないため、カウンセリングでは術式や切除範囲が適切であるか必ず確認しましょう。
乳輪切開法は日本でも100万円以内で受けられるケースが多く、韓国では50〜60万円前後のクリニックもあるようです。



逆T字型切開法やI逆T字切開法は、施術範囲やたるみに度合いによって高額になりやすいため慎重に検討しましょう。
韓国で胸の縮小術を得意とするおすすめクリニック
ここからは、韓国で胸の縮小術を得意とするおすすめクリニックをご紹介します。
韓国での施術を考えている方は、参考にしてみてください。
グランド整形外科
グランド整形外科は、豊胸術や胸の縮小術をはじめとしたバスト手術を専門とする医師が在籍するクリニックです。最新の医療設備と徹底した安全管理体制が整っており、海外からの受け入れにも積極的に対応しています。
一人ひとりの体型や希望を踏まえたオーダーメイドの手術を行い、バランスやデザイン性にも配慮した仕上がりが支持されています。
グランド美容外科医院
グランドドクターズによる美しさと安全を兼ね備えた美容医療
皮膚科・整形外科・麻酔痛症医学科専門医など、それぞれの専門分野ごとの医師による協診システムで完成度や安全性を高めています。
院内には同伴者が施術の進行を確認できるCCTVや再手術センターも完備されています。
他院で満足できる仕上がりにならなかった場合、グランド美容外科医院なら豊富な修正成功実績があるので安心して任せられますよ。
最先端の3D-CT装置から麻酔モニタリング装置、AED心臓除細動器までそろっているので、大学病院レベルの医療が受けれられます。
NANA美容外科
NANA美容外科は、女性医師による繊細なバスト手術に定評のあるクリニックです。女性ならではの視点と感性を活かし、自然で美しいバストラインを目指します。
アフターケア体制も整っており、ダウンタイム中に不安を感じやすい方にもおすすめです。
NANA美容外科・皮膚科
美容成形トレンドをリード、健康的な美しさを実現するNANA美容外科
豊胸・輪郭・鼻・目・アンチエイジング・ボディー・男性整形と、対応している施術は様々。
特に豊胸は14,000件以上の実績があり、韓国トップクラス。日本人からの知名度も高く、東京で相談会を開催するほど高い人気があります。
クリニックに皮膚科が併設されているので、施術後のアフターケアや美肌施術も専門医によって提供され安心です。
海外からの利用者多いため、空港へのリムジン送迎やホテル予約サービスも用意されています。
TJ美容外科
TJ美容外科は、長年にわたる豊富な症例実績のあるクリニックです。胸縮小術やバストアップなど、幅広いバスト手術に対応できる高い技術力と経験を備えた医師が在籍しています。
日本からも支持されている韓国クリニックの一つで、丁寧なカウンセリングとアフターフォロー体制が評価されています。
TJ美容外科
純粋に美しさを追求、患者ファーストのTJ美容外科
院内には落ち着いて1:1カウンセリングができる相談センターや術後のケアができる回復センターが完備されています。
目・鼻・おでこ・輪郭など顔の施術に特化しているので、バランスの取れた人工的ではないナチュラルな完成が叶いますよ。
豊胸やヒップアップ・脂肪移植なども行っているので、スタイルアップを目指す方にもおすすめできる美容クリニックです。
数え切れないほどの症例実績が公式サイトに掲載されているので、施術前の情報収集の参考にしてみてください。
胸の縮小術のよくある質問
- どれくらいサイズを小さくできますか?
-
胸縮小術では、ご希望の大きさまで小さくすることが可能です。しかし、医学的な基準のもとで施術を行うため、具体的なサイズ指定までは対応できないケースがあります。
- 傷跡は残りますか?
-
胸の縮小術は切開を伴う手術のため、傷跡が残るリスクがあります。
術式別の傷跡
- 乳輪切開法:乳輪の周囲に円形の傷跡
- I字(縦)切開法:乳輪から下に伸びる縦の傷跡
- 逆T字形切開法:乳輪周囲+縦+バスト下の横ラインの傷跡
傷跡は時間の経過とともに薄くなり、1年ほどで馴染んでくるケースが多いといわれています。
- 乳頭(乳輪)の位置は調整できますか?
-
はい。胸の縮小術では、乳頭・乳輪の位置を調整することが可能です。バスト全体のバランスを整えるため、位置調整は重要な工程の一つとされています。
- 胸がまた垂れてしまうことはありますか?
-
胸の縮小術で一度引き上げたバストも、時間の経過とともに多少の下垂が起こる可能性はあります。しかし、手術を受けない場合と比べると、たるみ程度はかなり抑えられるでしょう。



















