エラ削りは韓国で人気の輪郭形成術です。
下あごの角ばって目立ってしまっている骨を削って形を調整する手術で、シャープなフェイスラインになれることから幅広い世代に人気があります。
ただ、「費用は?」「男性でも受けられる?」「たるまない?」といった不安が多いです。
そこで今回はエラ削りの施術内容や効果・ダウンタイム・リスクから、韓国のおすすめの美容クリニックなどを詳しくご紹介します。

エラ削りとは?どんな人に向いている?

エラは下顎骨の「下顎角」のことです。
顔の輪郭を形成する重要な部分で、大きすぎたり横に広がっている場合は顔が大きく見える原因になります。
輪郭が四角いと、よくエラが張っていると言いますよね。
エラ張りをコンプレックスに感じている人が検討するのが「エラ削り」です。骨削りやエラ切りと呼ばれることもある美容施術です。
まずはエラ削りとは何か・どんな人に向いているのか見ていきましょう。
エラ削りの施術内容

エラ削りは全身麻酔を行い、口腔内から切開をして下顎角を削り形や位置を調整する美容施術です。
自然ですっきりとしたフェイスラインになる・口腔内切開なので傷跡が外側から見えない・手術でも入院の必要がなく90分~3時間程度で終わるのが特徴です。
| 施術内容 | 詳細 |
|---|---|
| 麻酔 | 全身麻酔 |
| 施術時間 | 90分~3時間 |
| 切開部位 | 口腔内(歯茎あたり)・皮膚(耳の前あたり) |
| 入院 | 不要 |
| 通院 | 4回~6回程度 |
エラ削りの手術では出っ張っている骨を削るだけではなく、骨を薄くして厚みを取ったり、角度をつけてシャープなフェイスラインを作ることも可能です。
立体的でシャープな輪郭を追求したい場合は、オトガイの骨切りも同時に行うのが効果的な場合もあります。
基本的に口腔内切開を行いますが、エラの状態や希望のデザインなどによっては、耳下あたりの皮膚を切開して施術を行う場合も。

見える傷を残したくないときは、カウンセリングで必ず伝えましょう。
骨切りとの違い
エラ削りはその名の通りエラを削る施術ですが、骨切りは骨を切除する施術です。
| エラ削り | 骨切り | |
|---|---|---|
| 対象 | 軽度~中程度のエラ張り | ・重度のエラ張り ・大幅な調整を希望している |
| 施術 | 骨の表面を削って厚みや形を調整 | 骨を切って切除 |
| 施術時間 | 90分~3時間 | 3時間~4時間 |
| 仕上がり | 自然なフェイスライン | 立体的でシャープなフェイスライン |
エラ削りは微調整をして自然なフェイスラインを作るのに適しており、骨切りはフェイスラインに大幅な変化をもたらしたい時に適しています。
施術時間に大きな差はなく、切開部位も基本は口腔内と同じです。
向いている人・向いていない人
エラ削りには、向いている人と向いていない人がいます。
| エラ削りが向いている人 | エラ削りが向いていない人 |
|---|---|
| ・輪郭がホームベース型 ・エラが張り顔の余白が多い ・ボトックスの効果がなかった | ・皮膚のたるみが多い ・脂肪や筋肉が原因で輪郭が崩れている ・ダウンタイムに時間をかけられない |
エラ張りの根本的な原因が下顎角にある人には、エラ削りが向いています。
エラを削ってベース型の四角い輪郭を、角度があるシャープな輪郭に変えられるからです。
反対に根本的な原因や筋肉や脂肪にある場合は、エラ削りは向いていません。
ボトックスや脂肪吸引・バッファルカットなどの他の施術を受けるのが効果的で、費用もエラ削りより抑えられるメリットがあります。


実はエラ削りは男性人気が高い!


男性は女性よりもエラが強調されやすい傾向があります。
特に男性ホルモン「テストステロン」が多い人は、エラが張っている・顎がしっかりしていて、力強い男性的な印象を与えやすいです。
ただ、いかつい雰囲気やゴツゴツ感があることをコンプレックスに感じている男性も多く、男が顕著に出た印象を与えたくないと悩んでいる人も増えていました。
だからこそ、今男性人気が高いのがエラ削りです。
男性のエラ削りが急激に増えた理由や、女性のエラ削りとのデザインの違いを見ていきましょう。
男性のエラ削りが増えている理由
男性のエラ削りが増えている理由は、いくつかあります。
- 男性の美容施術へのハードルが低くなった
- 美容施術を受け、美を手に入れることが受け入れられやすくなった
- 韓国風の顔立ちに憧れる人が増えた
- 仕事での印象を気にして美容施術を受ける人が増えた
時代やトレンドの変化・美容施術への考え方・K-POPの影響など、様々な理由がきっかけでエラ削りの施術を受ける男性が増えているのです。
韓国に渡って安く高い技術のエラ削りが受けられるのも、男性人気が高まっている理由のひとつでしょう。
女性からモテたいという理由だけでなく、接客や営業などで人と接する仕事をしている人の場合、見た目の印象を気にしてエラ削りを受ける人も多いです。
女性とのデザインの違い
男性と女性は顔の作りがまったく違うので、エラ削りのデザインも大きく違います。
| 男性 | 女性 |
| ・角ばったフェイスラインが人気 ・わずかにエラを残す ・耳下から顎への緩やかなカーブ | ・柔らかいフェイスラインが人気 ・角ばりを取りシャープなVラインにする ・小顔も重視される |
男性は女性に人気がある「柔らかいフェイスライン」をなくすデザインが人気です。
シャープ過ぎるVラインではなく、少しエラを残して緩やかなカーブを描いている輪郭が希望されています。



男性はある程度の男らしい印象を残したデザインを選ぶ人が多いです!
韓国でエラ削り施術を受ける流れ


韓国でエラ削りを受ける場合は、日本から事前相談ができます。美容クリニックの公式LINEやメールフォームから事前相談を利用してください。
帰国後のアフターケアまで考えると、約1週間のスケジュールで進むのが一般的です。
事前相談は日本からLINEや専用フォームを利用して行います。気軽に悩みを相談してアドバイスを受けてみてください。施術を受けようと思ったら、そのままカウンセリング予約もできます。
カウンセリング予約をした日に、時間に余裕を持って来院しましょう。
実際に医師と対面して、悩みや希望の仕上がりなどをより詳しく話します。
CTやレントゲン撮影を行い、骨の状態や神経の位置を確認して最終的なデザイン決定を行います。
全身麻酔を行いマーキングをして、口の中の歯茎のあたりから切開をして、骨膜の剥離をします。下顎骨を希望デザインに沿って削り、骨膜と粘膜の縫合をしたら終了です。
術後はリカバリールームで安静にし、顔固定バンドを装着してから帰宅となります。
基本的に1週間で抜糸に行きます。クリニックによって検診のスケジュールが異なるので、指示通りに通院してください。
同時に傷口や腫れの状態チェック・レントゲン撮影による骨のチェックが行われます。
フェイスバンドは腫れや内出血の状態によりますが、1週間~1ヶ月程度着用するケースが多いです。終了の目安は医師の指示に従いましょう。
問題がなければ帰国することができます。
エラ削りのダウンタイムはどれくらい?


エラ削りは骨を切る・削る施術なので、ダウンタイムが長いです。
一般的に完全に症状が落ち着いて完成するまでには、3ヶ月~6ヶ月かかると言われています。1週間~2週間は腫れなどが目立つ可能性が高いです。
| 期間 | 症状 |
|---|---|
| 手術当日~3日程度 | ・フェイスバンドで固定が必要 ・腫れ・内出血・赤み・痛みのピーク |
| 1週間後 | ・大きな腫れが引き始める ・口が開けにくい ・硬い食べ物がまだ食べにくい |
| 2週間後 | ・痛みがほぼなくなる ・一時的に感覚が鈍くなることがある |
| 1ヶ月後 | 腫れが80%程度なくなる |
| 3ヶ月~6ヶ月後 | 腫れ・むくみが完全になくなり完成する |
個人差があるため一概には言えませんが、だいたい3ヶ月~6ヶ月で完成して普通に生活ができるようになるでしょう。
仕事や学校への復帰はマスクをつけて隠せるのであれば、腫れや内出血が落ち着いてくる術後1週間~2週間のうちにできるでしょう。状態を見ながらがおすすめです。
腫れやむくみが強く出る3日目くらいまでは、仕事や学校は休んで安静に過ごしましょう。
エラ削りでたるみは出る?リスクと対策
施術前に気になるのが、エラ削りでたるみが出るのかというポイント。
エラ削りにはたるみのリスクはありますが、全員にたるみが出る訳ではありません。たるみが出ると言われる理由や出やすい人の特徴などを詳しく見ていきましょう。
なぜたるみが出ると言われるのか
エラ削りでたるみが出ると言われている理由は、「エラを削ってスペースができても皮膚や脂肪の量は変わらないので余ってしまうから」です。
施術後すぐにたるみが出なくても、何年・何十年と時間が経ってからたるみが出るケースもあります。
たるみが出やすい人の特徴
たるみが出やすい人には特徴があります。
- もともとの皮膚にたるみがあった
- 皮膚の脂肪が厚い
- 大幅なエラ削りをして土台が減った
- 肌弾力が低下している
- 40代以上で皮膚に衰えが出ている
- ダウンタイムに適切なケアをしなかった
もともと皮膚にたるみがあったり、年齢を重ねて肌の状態が悪くなった人にたるみが出やすいです。
他にも大幅なエラ削りをしたことで支柱が減ってしまい、重力によって皮膚がたるむケースもあります。年齢による変化が原因になる場合も40代以降には多いです。
ダウンタイムにフェイスバンドをしないなどの怠慢も、たるみの原因になります。
たるみ対策(糸リフト・脂肪除去)
たるみ対策や改善は、糸リフトや脂肪除去が有効です。
糸リフトは切開なしで糸で皮膚を引き上げて、フェイスラインを整えます。1週間~2週間で腫れや内出血も治まるので、仕事や学校があっても受けやすい美容施術です。
糸リフトをするまでないレベルのたるみには、脂肪除去をおすすめします。
脂肪を吸引して減らすことで、たるんでぼってりしたフェイスラインを整える施術です。糸リフトと同時に行って徹底的に美しいVラインを追求することもできます。




医師選びで防げるポイント
エラ削りを受けるときの医師選びで、たるみなどのリスクは防げます。
- 形成外科・美容外科の専門医の施術を受ける
- エラ削り実績や経験が豊富な医師を選ぶ
- 最新機器や技術を導入しているクリニックを選ぶ
- 口コミ評価が高いか確認する
施術をする医師の腕によって、エラ削りの仕上がりには差が出ます。
技術がない医師が施術をすると削るべき位置が違う・削る量に過不足があるなどが理由で、希望したデザインにならない・トラブルが起こるリスクがあるからです。
また、エラ削りは下顎神経を考慮して施術を進めなければいけないため、高い技術や経験は必須だと言えます。



満足できる結果を得るには医師の技術力や経験はとても重要です。
エラ削りのデメリット・後悔しやすいポイント
エラ削りは半永久的な効果があり、見た目を変えられるためメリットが大きい美容施術です。
ただ、デメリットや後悔しやすいポイントもあるのでご注意ください。
3つのデメリット・後悔しやすいポイントについて詳しく解説します。
元に戻せない
エラ削りは骨を削ってあごの形を調整するため、一度施術を行うと元に戻せないデメリットがあります。
たとえ完成した形が思っていたものと違ったとしても骨を元に戻すことはできないため、その他の施術で対応してもらう必要が出てきます。
プロテーゼ挿入や脂肪注入・ヒアルロン酸注入などで再度見た目を変えるしかないでしょう。


左右差が出るリスクがある
そもそも完璧に左右対称に仕上げるのは難しいのですが、基本的には左右差がないように見える仕上がりになります。
ただ、「もともと顔が非対称だった・骨や筋肉の厚みの差・皮下脂肪の量の違い」で、左右差が顕著に出てしまうリスクがあることを覚えておきましょう。
術前の3D-CTなどでシュミレーションをしっかり行うことで、リスクは回避できます。
ダウンタイムが長め
エラ削りは骨を削る大掛かりな手術になるため、ダウンタイムが長めです。
完全に完成するまでには3ヶ月~6ヶ月かかり、腫れや内出血が目立たない状態になるまでにも2週間~3週間程度は見ておいた方がいいでしょう。
仕事や学校がある人は、長期休みや有給を活用して計画的にダウンタイムを乗り切ってください。
韓国でエラ削りを受ける場合の費用相場
韓国でエラ削りを受ける場合の費用相場を、日本の費用相場と比較してみましょう。
| 韓国 | 日本 |
|---|---|
| 20万円~70万円 | 80万円~120万円 |
美容クリニックが多い韓国では、価格競争のため施術料金の設定が日本よりも安い傾向があります。
患者獲得のためにキャンペーンやイベントの開催も多いです。
さらに、機器や製剤など韓国製が使われていることも多く、輸入コストや仕入れコストが抑えられていることも費用相場が低い理由になっています。



高い技術力を持つ医師も多く効率的に手術ができるのも安い理由のひとつです。
韓国でエラ削りのおすすめクリニック
韓国にはエラ削りに対応している美容クリニックはたくさんあるので、選択肢は幅広いです。
ただ、価格が安すぎたり知名度がない美容クリニックを選んでしまうと、満足できる結果にならないこともあるので事前の情報収集をしっかり行いましょう。
ここでは韓国でエラ削りの施術が得意なおすすめクリニックをご紹介します。
NANA美容外科
NANA美容外科は3年連続で韓国顧客満足度No.1を獲得、輪郭・鼻形成・豊胸が得意な美容クリニックです。日本人カウンセラーが在籍しているので、希望がしっかりと伝わり的確な施術プランを提案してもらえます。
エラ削りでは術前・術後のCT撮影でしっかりと見えない部分までチェックして、安心安全を管理。男性の発達したエラにも対応できる技術を持っているので、男女ともにおすすめできるクリニックです。
NANA美容外科・皮膚科
美容成形トレンドをリード、健康的な美しさを実現するNANA美容外科
豊胸・輪郭・鼻・目・アンチエイジング・ボディー・男性整形と、対応している施術は様々。
特に豊胸は14,000件以上の実績があり、韓国トップクラス。日本人からの知名度も高く、東京で相談会を開催するほど高い人気があります。
クリニックに皮膚科が併設されているので、施術後のアフターケアや美肌施術も専門医によって提供され安心です。
海外からの利用者多いため、空港へのリムジン送迎やホテル予約サービスも用意されています。
グランド美容外科医院
2004年の開院以来、世界100ヶ国以上から患者が訪れるグローバルな美容クリニックです。分野別に専門医が在籍していて協力診療が行われているので、トップクラスの施術が受けられます。
骨・筋肉・皮膚3点密着のリフティングエラ骨縮小術や、耳下角縮小と顎先縮小のVラインエラ骨縮小術の人気が高いです。自然な顎のラインを作るエラ骨縮小術もあります。
グランド美容外科医院
グランドドクターズによる美しさと安全を兼ね備えた美容医療
皮膚科・整形外科・麻酔痛症医学科専門医など、それぞれの専門分野ごとの医師による協診システムで完成度や安全性を高めています。
院内には同伴者が施術の進行を確認できるCCTVや再手術センターも完備されています。
他院で満足できる仕上がりにならなかった場合、グランド美容外科医院なら豊富な修正成功実績があるので安心して任せられますよ。
最先端の3D-CT装置から麻酔モニタリング装置、AED心臓除細動器までそろっているので、大学病院レベルの医療が受けれられます。
グランド美容外科医院は現在、輪郭整形を一時中断しています。施術希望の方はLINEにてお問い合わせください。
韓国でのエラ削りに関するよくある質問
- たるみは必ず出ますか?
-
エラ削りをすると必ずたるみが出るとは言い切れません。ただ、骨を削るため空いたスペースの皮膚が余って、たるみが出てしまうリスクはあります。
削った面積が広い人や年齢が高い人に、たるみが出やすいです。
- ダウンタイム中に外出できる?
-
エラ削りのダウンタイム中でも外出はできます。ただ、術後1週間~2週間は「腫れ・赤み・内出血・むくみ」などの症状があるため、医師に指示された期間はフェイスバンドを使用するはずです。
マスクで隠して外出するなどの対策はできますが、症状がひくまでは外に出にくいと感じることが多いでしょう。
- 男性でも自然に仕上がる?
-
男性の骨格や皮膚の特徴を理解した適切な施術を受ければ、エラ削りをしても自然な仕上がりになります。ただ、皮膚に厚みがある人や恰幅がいい人は、やりすぎるとアンバランスな輪郭になるので注意が必要です。
- 脂肪吸引やボトックスとの違いは?
-
エラ削りと脂肪吸引・ボトックスは以下のような違いがあります。
施術 原因 持続 ダウンタイム エラ削り 骨格 半永久的 1ヶ月前後 脂肪吸引 皮下脂肪 半永久的 1週間~2週間 ボトックス 筋肉 半年~1年程度 ほぼない 骨格が原因のエラ削りは骨を削り調整しますが、脂肪吸引は皮下脂肪を除去・ボトックスは咬筋を小さくして形を調整する施術です。















