腹部整形はダイエットをしてもお腹周りだけ変化が出にくい方や、出産による皮膚のたるみに悩む方から選ばれている治療です。
韓国では腹部整形の経験が豊富な医師が多く在籍しており、一人ひとりの体型に合わせたデザイン性の高い仕上がりが支持されています。
本記事では、韓国で腹部整形を検討している方に向けて、施術内容や費用の目安、ダウンタイムの経過まで詳しく解説します。
韓国で受ける腹部整形とは?

韓国の腹部整形は、脂肪吸引・腹部切開・皮膚のたるみ除去などの施術を組み合わせ、お腹周りを総合的に引き締める治療が特徴です。
単に脂肪を取り除くだけでなく、お腹全体のバランスやラインの美しさまで考慮したデザイン性の高い施術が魅力といえるでしょう。
日本では部分的な脂肪除去が中心となるケースが多い一方、韓国では腹直筋の引き締めや皮膚の引き上げを含め、複数の技術を組み合わせた理想的な腹部ラインを目指します。
症例数も多く、体型デザインに精通した医師が多いため、芸能人レベルの仕上がりを求める方から高い支持を集めています。
腹部整形にはどんな施術がある?

腹部整形は、以下の3つの施術のことを指します。
ここからは、それぞれの施術について詳しく解説します。
脂肪吸引
お腹周りに蓄積された落としにくい脂肪を、専用のカニューレ(細い管)を用いて吸引除去する施術です。
韓国では、ベイザー脂肪吸引やレーザー脂肪吸引など、ダウンタイムや身体への負担を抑えた先進的な技術が広く採用されています。
脂肪を減らすだけでなく、腹筋のラインを際立たせたり、くびれをデザインしたりする技術も魅力の一つです。
上腹部・下腹部・側腹部(わき腹)など、部位ごとの細かなデザインが可能で、自然で引き締まったお腹を目指せるでしょう。
皮膚のたるみ除去
大幅な減量や出産によって余ってしまった皮膚を、外科的に切除してお腹周りを引き締める施術です。
専門的には、腹壁形成術(タミータック)とも呼ばれています。
施術では下腹部を横方向に切開し、たるんだ皮膚や脂肪を除去したあと残った皮膚を上方へ引き上げて縫合します。
また、韓国クリニックでは腹直筋の修復を同時に行うケースも少なくありません。
出産によって離開してしまった腹筋を元の位置に戻すことで、より引き締まった腹部ラインを目指せます。
切開位置は下着やビキニのラインに隠れるよう配慮されるため、水着を着用した際も傷跡が目立ちにくいでしょう。
ミニ腹部切開術
下腹部の一部に限定して行う、比較的負担の少ない腹部形成術です。
切開範囲が小さいため、下腹部の脂肪や皮膚のたるみが軽度な方に適応されます。
通常の腹部整形術に比べてダウンタイムが短く、傷跡も目立ちにくい傾向があります。
一般的な腹部整形では、おへその上から下腹部にかけて広く切開を行うのに対し、ミニ切開術はおへその下から切開を行う点が特徴です。
切開範囲が限られるため体への負担も少なく、脂肪吸引と組み合わせることで、自然な下腹部ラインに仕上がります。

くびれを強調したい人には脂肪吸引と皮膚のたるみ除去の組み合わせが人気です!
腹部整形が向いている人


腹部整形が向いている人には、どのような特徴があるのでしょうか。
ここからは、代表的な5つのパターンについて詳しく紹介します。
それぞれについて確認してみましょう。
ダイエットしてもお腹だけ脂肪が落ちない
運動や食事制限を頑張っていても、お腹周りの脂肪だけが落ちにくいと悩む方も多いでしょう。
その背景には遺伝的な脂肪のつき方や、加齢による代謝の低下などが影響していると考えられます。
なかでも内臓脂肪は減っても皮下脂肪が残りやすい方や、もともと腹部に脂肪がつきやすい体型の方には、脂肪吸引によるアプローチが効果的です。
韓国では、筋肉のラインを残しながら脂肪を丁寧に除去する技術が発達しており、自然で引き締まった仕上がりが期待できます。
出産による下腹のたるみ・皮膚の余りが気になる人
妊娠によって大きく伸びたお腹の皮膚は、出産後も元に戻らずたるみとして残ることがあります。
特に、複数回の出産や双子出産を経験した場合、皮膚のハリが低下しやすくセルフケアだけでは改善が難しいケースも少なくありません。
皮膚のたるみ除去術では余分な皮膚を切除するだけでなく、分離してしまった腹筋を同時に修復することで、妊娠前のような引き締まった腹部ラインを取り戻せます。
また、大幅な減量後に生じた皮膚のたるみを改善したい方にも、効果が期待できるでしょう。
ぽっこりお腹・腹筋の緩みがある人
見た目は痩せているのに下腹部だけがぽっこり出ている方や、腹筋が弱くなり内臓が前方に押し出されているような方にも適しています。
このようなケースは、腹直筋の離開や筋膜のゆるみが原因となっていることが多く、運動だけで改善するのは難しい場合があります。
腹部整形では弱った筋肉や筋膜を引き締め直すことで内側から支える力を回復させ、平らで引き締まった腹部ラインに仕上げることが可能です。
食事制限や運動など、生活習慣の見直しを続けても変化を実感できないときは、選択肢の一つとして検討すると良いでしょう。
くびれがほしい・メリハリのある体型になりたい人
ウエストにくびれが出にくいストレート体型でも、脂肪吸引とボディデザインを組み合わせることで、自然なS字ラインを目指せます。
韓国では側腹部の脂肪を取り除きながら、腰から臀部にかけてのラインを整える立体的なボディデザインが得意とされています。
特に、芸能人のような砂時計型シルエットや、ボディラインが映える服を着こなせる、立体感のある曲線美を求める方におすすめです。
服をスッキリ着こなしたい人
お腹周りの膨らみが気になり、いつもゆったりとした服を選んでいませんか?
腹部整形によって余分な脂肪や皮膚を取り除くことで、タイトなワンピースやフィット感のあるトップスも、自信を持って着こなせるようになります。
ハイウエストのパンツやスカートが映えるようになり、ファッションの幅が大きく広がるでしょう。
韓国で腹部整形を受ける流れ


韓国で腹部整形を受ける一般的な流れは以下の通りです。
施術部位の写真を送付し、希望する仕上がりのラインを共有します。あわせて、費用や必要な滞在日数について説明を受けます。
来院後、医師による診察を行い、脂肪量や皮膚の状態を詳しくチェックします。施術内容やデザインの最終確認もこの段階で行われます。
カウンセリング内容をもとに、腹部整形を実施します。施術方法や範囲は一人ひとりの状態に合わせて検討されます。
圧迫固定や経過チェックなど、回復をサポートするアフターケアを行います。帰国までの注意点についても説明があります。
腹部整形のダウンタイム
腹部整形のダウンタイムは、腫れや痛みが術後2〜3日頃にピークを迎え、その後2〜3週間かけて徐々に落ち着いていく傾向があります。
最終的な完成形は、術後3〜6ヶ月を目安に考えておくとよいでしょう。
| 期間 | 症状・経過 |
|---|---|
| 1~3日 | ・強い腫れや痛みのピークを迎える ・圧迫着(固定)の着用が必須 ・動くのがつらく、寝返りも困難に感じる |
| 1週間 | ・痛みや腫れが徐々に落ち着く ・突っ張り感や違和感が強く残ることも ・抜糸があれば通院が必要 ・圧迫着の着用は継続 |
| 2~4週間 | ・腫れが少しずつ引きはじめる ・内出血が黄色く変化する ・圧迫着の着用は数時間になるケースも多い |
| 1~2ヶ月 | ・大きな腫れは落ち着き、腹部の形がはっきりする ・浮腫みや硬さが残りやすい ・圧迫着の着用が不要、または任意になる |
| 3~6ヶ月 | ・最終的な仕上がりを実感できる ・内部の硬さが軽減し、自然な触り心地になる |
圧迫着には腫れを抑え、皮膚を理想的な位置に固定する重要な役割があります。
着用期間は施術内容やクリニックによって異なりますが、おおよそ1ヶ月を目安に少しずつ着用時間を減らしていくケースが一般的です。
脂肪吸引のみの場合はダウンタイムが比較的短く、強い痛みや腫れは1〜2週間程度で落ち着きます。
一方で、皮膚のたるみ除去を含む施術では、4〜6週間程度になることも少なくありません。
個人差はありますが完全な回復と最終的な仕上がりを実感できるまでには、約6ヶ月かかることを理解しておきましょう。
韓国と日本の腹部整形の費用比較
ここでは、韓国と日本における腹部整形の費用をまとめています。
施術内容や クリニックによって差はありますが、おおよその目安として参考にしてみてください。
| 日本 | 韓国 | |
|---|---|---|
| 脂肪吸引 | 40万〜60万円 | 180万₩〜370万₩ (20万〜40万円) |
| 皮膚のたるみ除去 | 100万〜200万円 | 630万₩〜1,400万₩ (70万〜150万円) |
| 脂肪吸引+皮膚のたるみ除去 | 150万〜300万円 | 900万₩〜1,900₩ (100万〜200万円) |
韓国の腹部整形は、日本よりも全体的に30〜40%程度費用が抑えられる傾向があります。
脂肪吸引に特化したクリニックが多く、症例数が豊富な点も大きな特徴といえるでしょう。
また、韓国では脂肪吸引や腹部形成など、複数部位を組み合わせたパッケージプランが用意されていることが多く、コストパフォーマンスに優れている点も魅力です。
渡航費や滞在費を含めても、日本で施術を受けるより、総額が安くなるケースも少なくありません。
さらに、為替レートによって実質的な費用は変動するため、円高のタイミングを狙うことで、よりお得に施術を受けられる可能性もあります。
腹部整形は美容施術のなかでも高額なため、ベストなタイミングで治療を受けられるよう事前にしっかりスケジュールを立てましょう。
腹部整形の注意点


お腹の脂肪やたるんだ皮膚を効率よく改善できる腹部整形には、施術を受ける上でいくつかの注意点があります。特に注意したいポイントは以下の通りです。
それぞれについて詳しく解説します。
術式によって傷跡が残る
皮膚のたるみ除去を伴う腹部整形では下腹部を切開する必要があるため、どうしても傷跡が残りやすくなります。
切開位置は下着やビキニのラインに隠れるよう配慮されますが、完全に消えないケースも少なくありません。
しかし、韓国の美容外科は傷跡をきれいに仕上げる縫合技術が発達しており、時間とともに目立ちにくくなるケースがほとんどです。
帝王切開の傷跡がある場合はその傷跡を利用して切開することで、新たな傷跡を増やさずに施術できることもあります。
全身麻酔の手術のため術前は体調管理が重要
腹部整形は、全身麻酔下で行われる本格的な外科手術です。
手術前の約2週間は禁煙・禁酒を徹底し、風邪などをひかないよう体調管理に十分注意しましょう。
また、現在服用している薬やサプリメントがある場合は、必ず事前に医師へ申告することが重要です。
特に、血液をサラサラにする薬(アスピリンなど)や、ビタミンE、オメガ3系サプリメントは出血リスクを高めるため、医師の指示に従って手術前に中止が必要となるケースもあります。
数週間の圧迫着着用が必須
腹部整形の施術後は、専用の圧迫着を4〜6週間ほど着用します。
施術内容によって期間は異なりますが、基本的に術後2週間は24時間の着用が必須です。
圧迫着には腫れを抑えながら皮膚を適切な位置に固定し、美しい仕上がりへ導く重要な役割があります。
夏場は暑さを感じてつらい時期ですが、最終的な仕上がりを左右する大切な工程のため、医師の指示を守って着用を続けましょう。
過度な期待をしない
腹部整形は見た目の印象を大きく変えられる一方で、骨格や筋肉のつき方、皮膚の状態によって仕上がりには差が出ます。
そのため、モデルや芸能人と同じ体型をそのまま再現できるわけではありません。
無理のない範囲で、自分の体型に合った自然な仕上がりを目指すことが大切です。
カウンセリングの際には、仕上がりのイメージを医師としっかり共有しましょう。
海外手術の場合帰国後のトラブル対応が難しいこともある
韓国で手術を受けたあと、日本へ帰国してからトラブルが起きた場合、すぐに現地のクリニックへ戻ることが難しくなります。
多くのクリニックではオンラインでのアフターケアに対応していますが、症状の内容によっては日本のクリニックで受診が必要となるケースもあるでしょう。
万が一に備え、手術内容や薬の情報が分かる書類は必ず保管しておくことが大切です。
トラブルを防ぐには、できるだけ日本語対応のサポート体制が整ったクリニックを選びましょう。
必ず担当医の症例を確認する
韓国の美容外科は症例数の多さで知られていますが、クリニック全体の実績だけで判断するのは避けたいところです。
実際に自分を担当する医師がどのような症例を手がけてきたのか、医師個人の症例写真を確認しましょう。
可能であればビフォーアフター写真を複数チェックし、自分の理想とする仕上がりに近い症例があるか、担当医のセンスが自分に合っているかを見極めることも重要です。
韓国で腹部整形を得意とするおすすめクリニック
腹部整形は高度な技術やデザイン性が求められるため、腹部整形の実績が豊富な医師がいるクリニックを選びましょう。
ここでは、腹部整形を得意とする韓国クリニックを紹介します。
グランド整形外科
グランド整形外科は、韓国のなかでも腹部整形の症例数が豊富なクリニックです。脂肪吸引と皮膚のたるみ除去を組み合わせた総合的な施術を得意としており、ダウンタイムに配慮しながら、自然でなめらかなボディラインへ導きます。
さらに、日本語対応スタッフが常駐しているため、言語の心配なく安心して相談・施術を受けられます。術後のアフターケアも充実しており、帰国後もオンラインでしっかりサポートしてもらえます。
グランド美容外科医院
グランドドクターズによる美しさと安全を兼ね備えた美容医療
皮膚科・整形外科・麻酔痛症医学科専門医など、それぞれの専門分野ごとの医師による協診システムで完成度や安全性を高めています。
院内には同伴者が施術の進行を確認できるCCTVや再手術センターも完備されています。
他院で満足できる仕上がりにならなかった場合、グランド美容外科医院なら豊富な修正成功実績があるので安心して任せられますよ。
最先端の3D-CT装置から麻酔モニタリング装置、AED心臓除細動器までそろっているので、大学病院レベルの医療が受けれられます。
NANA美容外科
女性医師が多く在籍し、産後の腹部ケアや女性特有の体型の悩みに寄り添ってくれるクリニックです。なかでも、出産後のたるみ改善や腹直筋離開の修復において高い評価を得ています。
細やかな技術と女性目線のボディデザインにより、 フェミニンな仕上がりを重視しているのも特徴です。日本語が堪能なカウンセラーがサポートしてくれるため、韓国での美容整形が初めての方も落ち着いて治療に臨めるでしょう。
NANA美容外科・皮膚科
美容成形トレンドをリード、健康的な美しさを実現するNANA美容外科
豊胸・輪郭・鼻・目・アンチエイジング・ボディー・男性整形と、対応している施術は様々。
特に豊胸は14,000件以上の実績があり、韓国トップクラス。日本人からの知名度も高く、東京で相談会を開催するほど高い人気があります。
クリニックに皮膚科が併設されているので、施術後のアフターケアや美肌施術も専門医によって提供され安心です。
海外からの利用者多いため、空港へのリムジン送迎やホテル予約サービスも用意されています。
腹部整形のよくある質問
- どれくらいで仕事に復帰できますか?
-
腹部整形のダウンタイムには個人差がありますが、一般的にデスクワークなど、座ったままで行える仕事であれば、2〜3週間前後で復帰できるケースが多いとされています。一方で、立ち仕事や身体を動かす仕事の場合は、4〜6週間は休むよう推奨されています。
- リバウンドすることはありますか?
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脂肪吸引で除去した脂肪細胞そのものは増えませんが、残った脂肪細胞が大きくなることで、体重が増加する可能性はあります。また、皮膚のたるみ除去によって切除した皮膚も元に戻ることはないですが、大幅な体重増加があった場合、再びたるみが生じるケースも考えられます。
適度な運動やバランスの取れた食事を意識することで、ボディラインを維持しやすくなるでしょう。
- お腹はどれくらい細くなりますか?
-
仕上がりには個人差はありますが、脂肪吸引のみの場合、ウエストサイズが5〜10cm変化するケースが多いとされています。
さらに、皮膚のたるみ除去を併せて行うことで、見た目の改善を実感しやすくなるでしょう。
- かなり痩せている場合でも希望すれば施術を受けられますか?
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十分な皮膚や脂肪がない場合は、施術が難しい可能性があります。医師による診察を受けましよう。
















