豚鼻や上向き鼻は、見た目のインパクトが強い鼻の形です。
正面から見たときに鼻の穴がはっきりと見えてしまったり、鼻筋がぼんやりとして低い鼻に見えることをコンプレックスに思っている人も多いでしょう。
韓国で人気の鼻中隔延長術なら、豚鼻や上向きの鼻を筋の通ったスタイリッシュな鼻に修正できます。
今回は豚鼻や上向き鼻になる原因から、韓国の鼻中隔延長術の内容・ダウンタイム・注意点・費用相場まで、詳しく解説します。

鼻中隔延長術とは?

短い鼻・低い鼻・鼻先が上を向いている豚鼻などの悩みを抱える方におすすめされているのが、韓国でも人気の鼻中隔延長術です。
鼻中隔軟骨に耳介軟骨・肋軟骨などを移植することで、鼻尖を調整する施術となっています。
鼻中隔延長術では鼻先の角度・高さを変化させることが可能です。
| 希望 | 施術 |
|---|---|
| 長さはそのままで高さだけ欲しい | 鼻先を前に伸ばして高さを出す |
| 長さも高さも欲しい | 鼻先をななめ下の方向へ伸ばして長さと高さを出す |
| 高さはそのままで鼻の穴を目立たなくしたい | 鼻先を下に伸ばして鼻の穴を見えにくくする |
希望によって大きな変化を出すこともできれば、ナチュラルに変化を出すこともできます。
鼻中隔延長術は一般的に鼻柱を切開して行うオープン法で行われますが、希望すれば鼻の穴の内側部分だけを切開するクローズ法で対応してもらえることもあります。
豚鼻や上向き鼻が目立つ原因って?

豚鼻や上向き鼻はどうしても目立ってしまい、顔の第一印象に大きな影響を与えます。
では、なぜ豚鼻や上向き鼻はパッと見ただけでも分かるような目立ち方をするのでしょうか。目立つ原因は主に3つ考えられます。
それぞれの目立つ原因について、詳しく見ていきましょう。
遺伝や加齢によって皮膚や軟骨が変化
鼻の形は遺伝によって受け継がれやすいため、豚鼻や上向き鼻も遺伝する可能性が高いです。
両親はきれいな鼻の形をしていたとしても、祖父母や叔父・叔母などに豚鼻のや上向き鼻の人がいれば、隔世遺伝する可能性もあります。
また、加齢によって皮膚のたるみが出たり骨格が痩せると、鼻は横に広がりやすいです。
鼻が丸く横に広がってしまうと、鼻の穴も大きくなり豚鼻になってしまいます。豚鼻だけでなく、団子鼻やにんにく鼻になる可能性も…。
ただ、豚鼻は加齢が原因になっている場合よりも、遺伝的要素の方が強いと言われています。
骨格や鼻中隔の長さによる要因
豚鼻や上向き鼻は、骨格や鼻中隔の長さが要因になっている場合も多いです。
- 鼻中隔が短い
- 鼻の軟骨が小さい
- 鼻そのものが小さい
鼻柱の中にある軟骨「鼻中隔」が小さく、短いのはアジア人の特徴的な骨格と言えます。
また、鼻そのものも小さく低いのが特徴です。アジアは高温多湿で鼻に加湿や空気を温める機能が必要なかったため、進化の過程で小さく低くなったと言われています。
環境的要因を受けて進化した骨格・鼻中隔の長さも、豚鼻や上向き鼻の原因だったのです。
鼻先の皮膚の薄さ・鼻柱の短さ
鼻先の皮膚が薄いとその下にある軟骨の存在感が際立ってしまうため、豚鼻が目立ちやすいです。
皮膚に厚みがある人に比べると鼻の形もはっきり出やすい傾向があるので、豚鼻や上向き鼻が印象に残りやすくなってしまうでしょう。
鼻柱が短いと「鼻の穴が大きく見える・丸みを帯びた鼻になる・鼻が低く見える」などの要因となるため、豚鼻や上向き鼻が目立ちます。
鼻中隔延長術はこんな悩みがある人におすすめ

豚鼻や上向き鼻で悩む人には、鼻中隔延長術がぴったりです。
具体的には以下のような悩みを抱えている人に、おすすめされています。
- 鼻の穴が正面から見えている人
- 上向きの鼻を下に向けたい人
- 鼻先が低い人
- きれいなEラインにしたい人
鼻の穴の目立ちを解消する・高さや角度・鼻の向きを調整する施術なので、豚鼻や上向き鼻をシャープな印象に変えることが可能です。


韓国で鼻中隔延長術を受ける流れ
韓国で鼻中隔延長術を受ける流れを見ていきましょう。
クリニックによってわずかに違いがある場合もありますが、基本的な流れは同じです。まずは予約を取ることから始めていきます。
まずは鼻中隔延長術を受けたい韓国のクリニックをともだち追加して、予約を入れます。
LINEから日本語で予約ができるので、韓国語や英語ができなくても問題ありません。
施術前には必ずカウンセリングがあります。
皮膚の厚み・向きや高さ・軟骨の量・鼻柱の長さなどをチェックして、豚鼻や上向き鼻の状態を把握し、適切な施術プランを提案してくれます。
医師が希望と照らし合わせて、デザインも一緒に考えてくれるので安心です。
局所麻酔や静脈麻酔によって痛みを感じない状態になったら施術開始です。
耳介軟骨や肋骨から移植に使う軟骨を採取します。

【オープン法】
鼻の穴の内部と鼻柱を切開して鼻中隔軟骨を露出させて、採取した軟骨を細かく調整しながら移植します。
移植した軟骨を鼻中隔軟骨の先に縫合して固定。
最後に鼻翼軟骨を引き寄せながら鼻の形を微調整したら、縫合をして完了です。

【クローズ法】
鼻の穴の内側のみを切開して、鼻翼軟骨を左右に開いて下にある鼻中隔軟骨を露出させます。
鼻中隔軟骨に採取した軟骨を細かく調整しながら移植したら縫合して固定。
最後に鼻翼軟骨を引き寄せながら鼻の先を調整して縫合したら完了です。
鼻中隔延長術の施術後は、軟骨がずれるのを防止するためにギプスで固定します。
圧迫して固定するので血流が最小限に抑えられるため、術後の腫れや内出血を最小限に留める効果もあります。5日~1週間の固定が必要です。
一般的に1週間程度で抜糸が行われるため、再度クリニックを受診します。
鼻の状態が安定するまでは月に1回~2回の通院を指示される場合もあります。クリニックの指示に従って通院をしてください。

軟骨の角度・固定位置で仕上がりの自然さが大きく異なってきます
鼻中隔延長術のダウンタイムと経過
鼻中隔延長術のダウンタイムや症状・経過を見ていきましょう。
一般的に鼻中隔延長術の術後1週間~2週間で、通常の日常生活に戻れます。ただ、他の施術を同時に行うとダウンタイムは長くなる傾向があり、個人差もあるので断言はできません。
ご紹介するダウンタイムは目安として参考にしてください。
| 経過日数 | 状態 |
|---|---|
| 施術後:1日~3日 | ・腫れや痛みのピーク ・内出血が起こることがある ・圧迫感を感じることがある |
| 施術後:1週間~2週間 | ・腫れや痛みが少しずつ引く ・内出血も目立ちにくくなってくる |
| 施術後:1ヶ月~3ヶ月 | ・痛み・腫れ・内出血はほぼなくなる ・施術部位の傷跡はまだ残っている |
| 施術後:3ヶ月~6ヶ月 | ・痛み・腫れ・内出血はない ・傷跡も目立たなくなる ・鼻の状態が安定して完成する |
鼻中隔延長術の術後の痛みは3日目ごろまでがピークで、その後は徐々に落ち着いてきます。
赤黒い内出血が起こることがありますが、10日~2週間程度で目立たなくなるでしょう。1ヶ月が過ぎると、ほとんど消えて分からなくなっているケースが多いです。
症状が解消し、見た目も自然になるまでには半年程度かかると思っておいてください。
鼻中隔延長術のリスクと注意点
鼻中隔延長術は豚鼻や上向き鼻を修正できる施術で、強いコンプレックスを抱いている人や深く悩んでいる人にはおすすめできる鼻整形です。
ただ、リスクや注意点もあるので、深く理解しないままに施術を受けないでください。
鼻中隔延長術のリスクと注意点は大きく分けて4つです。
鼻中隔延長術の4つのリスクと注意点を、それぞれ詳しく見ていきましょう。
鼻先が尖りすぎなて不自然な形になる
完成した鼻先が、尖りすぎて不自然な形なってしまうことがあります。
他にも思っていた以上に鼻先が下向きになってしまったり、鼻先が片方に曲がってしまうケースも…。左右差ができてしまうリスクがあるのです。
移植軟骨の形が合っていなかったり、固定がうまくいっていなかった場合に起こります。
目指したデザインが元の鼻の形と相性が悪く、不適合になったしまった場合も不自然な形になる可能性が高いです。いずれの原因にせよ、医師の技量・知識によるため、クリニック選びは慎重に行いましょう。
事前に軟骨の採取が必要な場合がある
鼻中隔延長術では耳介軟骨・鼻中隔軟骨・肋軟骨のいずれかが移植されます。
耳介軟骨や鼻中隔軟骨は採取が比較的簡単なので、鼻中隔延長術と同時に行われることが多いです。ただ、肋軟骨の採取は難易度が高くなります。
強度が高く量も多いのですが、採取手術は大掛かりです。よって、肋軟骨の採取は事前に行われる場合があります。
胸の下を数センチ切って肋軟骨を採取するので傷跡が残り、術後の痛みのリスクがあることも理解しておかなければいけません。
オープン法は傷跡が残りやすい
鼻中隔延長術のオープン法は鼻柱を切開するため、クローズ法に比べて傷跡が残りやすいです。
鼻柱とは左右の鼻の穴の間にある、鼻を支える柱のような部分のこと。見える外側の部分を切るので、傷跡が残った場合に目立ってしまうリスクがあります。
術後は赤みを帯びた傷跡なので目立ちますが、3ヶ月程度で白っぽくなるので分かりにくくはなるでしょう。
ただ、傷の治りには個人差があるので、人が見て傷跡だと分かる状態で残ってしまう可能性があることを覚えておいてください。
鼻先が硬く感じやすい
鼻中隔延長術をすると、鼻先が硬く感じやすい傾向があります。
多くの場合は大きな腫れが原因となって硬さが出ているだけであり、ダウンタイムを過ぎると自然と柔らかくなっていくはずです。
鼻が完全に落ち着く3ヶ月~6ヶ月ごろまで硬さを感じるケースもあります。
ただ、鼻中隔軟骨と鼻翼軟骨が縫合固定されている状態なので、鼻先の動きが悪くなる可能性は高いです。特に強度が高い肋軟骨を使った場合に、動きの硬さを感じやすいでしょう。



耳介軟骨を使った場合は、硬さを感じるリスクは抑えられます。
韓国で鼻中隔延長術を受ける場合の費用相場
韓国で鼻中隔延長術を受ける場合の費用相場を、日本の費用相場と比較してみましょう。
| 日本 | 韓国 | |
|---|---|---|
| 単独 | 50万円~90万円 | 40万円~90万円 |
| セット | 80万円~120万円 | 50万円~120万円 |
単独で鼻中隔延長術だけを受ける場合は、移植する軟骨の種類・量によって料金が変わります。
日本と韓国ではそこまで費用相場に差がないように見えますが、韓国ではキャンペーンによって割引が適応されたり、モニター価格で大幅に安くなることがあり費用が抑えられる可能性が高いです。
また、鼻整形を同時に複数行う場合、鼻フルセットとして価格が提示されます。
韓国ではセットにするとかなりお得になることが多いですが、日本ではセットにすることで料金が跳ね上がる可能性が高いです。


鼻中隔延長術を得意とするおすすめクリニック
韓国には鼻中隔延長術が受けられるクリニックはたくさんあります。
その中でも、特に鼻中隔延長術を得意とするおすすめクリニックをご紹介します。クリニックの環境・医師の実績・場所なども比較して検討してみてください。
韓国の鼻整形の代表格ともいえるVVLY整形外科は特におすすめです。
VVLY整形外科
韓国の鼻整形と言えばVVLY整形外科というほどの人気があるクリニックです。
鼻整形の名医による最新技術を駆使した鼻中隔延長術が受けられます。鼻筋のラインから比率・顔全体とのバランスなど細かい部分まで見てデザインを提案。無料カウンセリングも、丁寧に時間をかけて行ってくれると現地の人からも高い評価を得ています。
洗練された仕上がりなのにナチュラルさもある、一番似合うデザインに仕上げてくれますよ。
VVLY整形外科
自然で綺麗な鼻へ導くエキスパートが集結!韓国No.1の鼻修正クリニック
他院では難しいと言われた施術も受け入れてもらえた実績があるほどの実力派なんですよ。
初めての鼻修正以外にも、他院の施術のやり直しにも対応。失敗を諦めている人にもおすすめです。
施術では見た目の修正はもちろん、鼻詰まりやドライノーズ・いびきなどの機能面の改善も行ってくれます。
鼻修正以外にも目・胸・アンチエイジング・注射・脂肪移植など、様々な施術がVVLYクオリティで受けられます。
グランド美容外科医院
グランド美容外科医院では3D-CTを使って曲がっている部分の骨格をチェックしてから、顔のバランスに合った鼻のデザインを提案しています。
自然なEラインができるバランスが取れた仕上がりを重視。立体感がある可愛らしい印象を作ります。
その人にあった鼻柱の長さや鼻と人中の間にある鼻唇角の角度を調整し、どの方向から見てもバランスの取れた顔に似合う鼻のデザインを作るのが得意なクリニックです。
グランド美容外科医院
グランドドクターズによる美しさと安全を兼ね備えた美容医療
皮膚科・整形外科・麻酔痛症医学科専門医など、それぞれの専門分野ごとの医師による協診システムで完成度や安全性を高めています。
院内には同伴者が施術の進行を確認できるCCTVや再手術センターも完備されています。
他院で満足できる仕上がりにならなかった場合、グランド美容外科医院なら豊富な修正成功実績があるので安心して任せられますよ。
最先端の3D-CT装置から麻酔モニタリング装置、AED心臓除細動器までそろっているので、大学病院レベルの医療が受けれられます。
NANA美容外科
NANA美容外科では鼻の長さは顔の長さの1/3・額と鼻の角度は130度・鼻と唇の角度は90~95度が理想という考えをもとに、鼻中隔延長術を行っています。
3D-CTで外から見えない部分の状態まで把握するので、希望に沿った正確な手術ができるのが特徴です。
シークレット鼻整形や鼻フル(鼻尖形成+鼻中隔延長術+鼻筋プロテーゼ)など、豊富に鼻整形メニューがそろっているので、様々な悩みに対応できます。
NANA美容外科・皮膚科
美容成形トレンドをリード、健康的な美しさを実現するNANA美容外科
豊胸・輪郭・鼻・目・アンチエイジング・ボディー・男性整形と、対応している施術は様々。
特に豊胸は14,000件以上の実績があり、韓国トップクラス。日本人からの知名度も高く、東京で相談会を開催するほど高い人気があります。
クリニックに皮膚科が併設されているので、施術後のアフターケアや美肌施術も専門医によって提供され安心です。
海外からの利用者多いため、空港へのリムジン送迎やホテル予約サービスも用意されています。
Be&Meクリニック
Be&Meクリニックの鼻中隔延長術は、自然さを重視して行われています。
鼻の幅や皮膚の厚みなどを見て、オーダーメイドで鼻筋と鼻唇を調和させるデザインを提案しています。一緒に受けるとより効果的な鼻整形メニューも多いので、選択肢が広いです。
20年以上の実績があり症例数も多いので、信頼性や安全性を求める人に特におすすめします。
Be&Meクリニック
プチ整形とアートメイクで自然な美しさを追求するBe&Meクリニック
カウンセリングでの対話を重視し、希望に寄り添った施術を徹底することで満足度98%を達成しています。
アートメイクでは天然成分の色素を使用し安全性を確保。眉毛・アイライン・リップ・ヘアなどのアートメイクは半永久的に持続します。
また、脂肪の再配置やハイコ・フィーラー・リフティングなどの成形にも対応。
顔の立体感・Vライン・ボディライン・毛穴・トーンアップ・アートメイクなど、自分を贅沢にフルアップデートできますよ。
鼻中隔延長術のよくある質問
- 術後気に入らなかったら元に戻せますか?
-
完全に元の状態に戻すことはできません。
ただ、部分的に修正することはできるので、クリニックに相談してみてください。
- プロテーゼ挿入と同時に行えますか?
-
鼻中隔延長術とプロテーゼ挿入は同時に行えます。
先にプロテーゼ挿入の施術を受けて既にプロテーゼが入っている状態でも、そのまま鼻中隔延長術の施術を受けることも可能です。
- 人にバレたりしないですか?
-
顔と鼻のバランスを合わせて自然な仕上がりにすればバレにくくなります。
鼻中隔延長術は鼻先の高さや角度・細さを調整する施術なので、過度に変えて人工的になってしまうとバレる可能性は高くなるでしょう。
- 手術時間はどれくらいかかりますか?
-
鼻中隔延長術の手術時間は1時間~2時間が一般的です。
難易度の高い術式だったり、併用する手術がある場合は2時間~4時間かかる可能性があります。麻酔やアフターケアの時間も必要なので、事前にトータルでかかる時間をクリニックに確認しておきましょう。






















